島村卯月「マーキング」
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63:名無しNIPPER[saga]
2017/05/14(日) 06:13:15.62 ID:+BjxyteV0



翌日。


この日の私は、事務所でレッスンの予定でした。


なので、私は学校が終わるなり、急いで荷物を纏めて事務所にへと向かいました。


「今日こそは、プロデューサーさんと話せるといいな」


その最中、私は軽くそんな事を呟きます。


レッスンの為に事務所に向かっているのに、私の気持ちはその事でいっぱいでした。


本当なら、昨日の内に果たされるはずだった私の目的。


だからこそ、自然と気持ちも逸ってか、進むスピードは徐々に上がっていく。


その為、私は普段よりも早く、事務所にへと辿り着きました。





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