青葉「けしの花びら、さえずるひばり。」
1- 20
103: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/05/08(月) 02:41:09.80 ID:hghrd//O0
予想外の事態でした。

青葉は言わずもがなですが、扶桑さんも私服で。どうやら彼女もオフなようです。
ま、まさか鎮守府の外で会うなんて…うう、私服姿がまた美人…負けそう…。

以下略 AAS



104: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/05/08(月) 02:42:12.08 ID:hghrd//O0
「…青葉ちゃん。」

「はい。」

「あなたは、__さんの今の彼女なのかしら?」
以下略 AAS



105: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/05/08(月) 02:43:26.48 ID:hghrd//O0

「これ、誰かわかるかしら?」

「え……この方、司令官ですか!?」

以下略 AAS



106: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/05/08(月) 02:45:52.41 ID:hghrd//O0
「……彼を振ったのは、どうしてですか?」

「これをあなたに伝えるべきかは分からないけれど…嫌いになったからじゃないわ。今でも未練はあるもの。
ただ、私は引っ張られやすいから…ある時カッターを持って、こう思ったの。

以下略 AAS



107: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/05/08(月) 02:46:59.85 ID:hghrd//O0

「…扶桑さん、大丈夫です。これ以上はあなたがつらいでしょう?」

「青葉ちゃん…。」

以下略 AAS



108: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/05/08(月) 02:48:51.88 ID:hghrd//O0

青葉達の鎮守府・執務室。

この時提督は、一人食い入るようにPCのモニターを見つめていた。

以下略 AAS



109: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/05/08(月) 02:49:29.21 ID:hghrd//O0
今回はここまで。


110: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/05/10(水) 14:28:36.08 ID:nW+Vca+e0
泊りがけの演習も終わって、バスはいつもの鎮守府に着きました。
みんな、次々と降りていきます。このまま寮に帰って、後はゆっくりするのでしょう。

青葉には、真っ先に向かう場所がありますが。

以下略 AAS



111: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/05/10(水) 14:30:45.57 ID:nW+Vca+e0
「少尉から報告は受けたよ。頑張っていたそうじゃないか。」

「まぁ、何とか勝てたって感じでしたけどね…あ!そうだ!司令官、これお土産です!」

「これは懐かしいな、あそこの名物か…青葉、ありがとう。遅いけど、少しコーヒーでも飲もう。」
以下略 AAS



112: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/05/10(水) 14:32:10.67 ID:nW+Vca+e0

「そうだなぁ…たまには、青葉の話が聞きたいな。」

「青葉の…ですか?」

以下略 AAS



113: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/05/10(水) 14:33:14.95 ID:nW+Vca+e0
「司令官…少しだけ、嫌なお話になるかもしれません。

青葉の叔父さんは、ローカル誌の記者だったんですよ。
最初の戦闘の前、民間船が何隻か襲われたじゃないですか?
その船の中に、叔父さんも取材で乗ってて…そこで亡くなってしまいました。
以下略 AAS



557Res/457.29 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice