194:名無しNIPPER[saga]
2016/12/16(金) 02:15:10.67 ID:NG5ps7hHO
(これは、一体…)
朦朧とする意識の中で呆気に取られて観察していると、徐々に傷が癒えているのが分かった。
195:名無しNIPPER[saga]
2016/12/16(金) 02:18:02.58 ID:NG5ps7hHO
(おそらく外にもあの化け物がいる)
(しかし、このまま医療所にいても仕方がないですね。怪我人がいるなら助けないと)
196:名無しNIPPER[saga]
2016/12/16(金) 02:22:11.27 ID:NG5ps7hHO
だが、止まった。
何故だか分からないが、ごぼごぼと泡だった血を吐きながらゆっくりと倒れる。
197:名無しNIPPER[saga]
2016/12/16(金) 02:26:22.29 ID:NG5ps7hHO
(どうして、私を助けに来てくれたんですか?)
(外にはあんな化け物が沢山いるのに、危険を犯してまで私を助けに来てくれたのは何故ですか?)
198:名無しNIPPER[saga]
2016/12/16(金) 02:30:45.66 ID:NG5ps7hHO
「行くぞ」
「行くと言っても何処へ行ーー」
199: ◆4RMqv2eks3Tg[saga]
2016/12/16(金) 02:38:37.73 ID:NG5ps7hHO
今日はここまで
更新遅くて申し訳ないです。
こういう書き方には慣れてないから上手く伝わっているか分かりませんが、
会話と擬音だけだと伝わり辛いかと思って下手くそでもいいから書こうと思いました。
200:名無しNIPPER[sage]
2016/12/16(金) 02:59:10.80 ID:i0bMngYDO
乙乙
やりたい様にやって下さい
201:名無しNIPPER[sage]
2016/12/16(金) 09:16:44.27 ID:01sL8yIyo
乙です‼
楽しみに待ってる
202:名無しNIPPER[saga]
2016/12/20(火) 00:10:18.93 ID:vYhwAq/BO
>>>>>>>
「目的地は?」
203:名無しNIPPER[saga]
2016/12/20(火) 00:11:32.08 ID:vYhwAq/BO
「まだ着かないの。いつまで歩かせるのよ」
その原因こそが彼女。背後で延々と文句を垂れ流している魔術師。
204:名無しNIPPER[saga]
2016/12/20(火) 00:13:26.09 ID:vYhwAq/BO
「暑苦しいわね。少し離れなさいよ」
「っ、はい。申し訳ありません」
674Res/446.51 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20