28:名無しNIPPER[saga]
2016/09/15(木) 21:01:23.32 ID:KpK00xl90
レディ「あそこの建物の中に焚き火があるわ。少し休憩しましょう?」
コブラ「そうだな。さっきからオレも働き過ぎのせいか青くなったり赤くなったりで、少し休暇が欲しかったんだ」
29:名無しNIPPER[saga]
2016/09/15(木) 21:02:12.02 ID:KpK00xl90
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
コブラのベルト
30:名無しNIPPER[saga]
2016/09/15(木) 21:06:06.30 ID:KpK00xl90
パチパチ……
31:名無しNIPPER[saga]
2016/09/16(金) 02:26:53.14 ID:arCyxKGf0
戦士「お、おお…見ろ…俺の体が透けていく…」
32:名無しNIPPER[saga]
2016/09/16(金) 02:39:49.52 ID:arCyxKGf0
俺は、鐘を鳴らしにまた不死街に入った。
街の中は相変わらず亡者だらけだったが、あいつらを倒すのにも、もう慣れていたな。
33:名無しNIPPER[saga]
2016/09/16(金) 03:01:32.11 ID:arCyxKGf0
ソラール「あれ以来、彼はあそこに座ったまま、何もしようとしない」
34:名無しNIPPER[saga]
2016/09/16(金) 03:08:54.05 ID:arCyxKGf0
コブラ「体に時限爆弾を仕掛けられるよりは気楽な話さ。なぁレディ?」
レディ「そうね。にやけ顏でそんな事言えるのは、貴方ぐらいなものって所もね」
35:名無しNIPPER[saga]
2016/09/16(金) 03:17:53.48 ID:arCyxKGf0
ゴゴゴゴゴ… ガコォン
36:名無しNIPPER[saga]
2016/09/16(金) 04:42:36.64 ID:arCyxKGf0
コブラ「ソラール!レディ!後ろだ!」
レディ「えっ?」
37:名無しNIPPER[saga]
2016/09/16(金) 04:48:25.12 ID:arCyxKGf0
遥か彼方の世界に、ラグボールという競技がある。
いにしえから連綿と受け継がれし二つの球技を、宇宙的複雑さに至った人種の誰しもが享受しえる形に縫合し、先鋭化させたもの。
それはスポーツと呼ばれた娯楽の中でも一際過激であり、死人が出てさえも観衆は冷めず、競技者は情熱的な熱波となるものだった。
コブラはその球技を知り、楽しみ、そして参加の経験を持っていたからこそ、迫る鉄の猪に対しても冷静でいられた。
38:名無しNIPPER[saga]
2016/09/16(金) 04:51:20.48 ID:arCyxKGf0
ゴォーン ゴォーン
レディ「? 鐘が…」
776Res/935.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20