34:名無しNIPPER[saga]
2016/09/16(金) 03:08:54.05 ID:arCyxKGf0
コブラ「体に時限爆弾を仕掛けられるよりは気楽な話さ。なぁレディ?」
レディ「そうね。にやけ顏でそんな事言えるのは、貴方ぐらいなものって所もね」
ソラール「………そちらの騎士殿に聞きたいのだが、じげんばくだんとは一体…?」
レディ「いつ爆発するかを予め決めておく事ができる爆弾よ。簡単に言えば、導火線のついた火炎瓶の高級品ってところかしら」
ソラール「…うむ……」
コブラ「………」スッ パッパッ
レディ「どうしたの?」
コブラ「どうって、ズボンの埃を落としてるのさ。いつまでもここでアウトドアをしてる訳にもいかないだろ?」
レディ「それもそうね。行きましょう」
コブラ「アンタはどうする?一緒に来るか?」
ソラール「いいのか?」
コブラ「よかなきゃ誘わないよ。こっちとしても戦力が欲しいからな。もっとも、来ないってんならそれもいいさ」
ソラール「いや、俺と貴公らの世界が重なったのも何かの縁だ。是非とも同行させてくれ」
コブラ「決まりだな。レディもいいだろ?」
レディ「ええ、OKよ」
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