87: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/08/01(月) 00:16:24.63 ID:RSmYo8h0o
俺「…で、ハルはこの後どうするんだ?」
ハル「貴方と一緒に…と言いたい所なのですが。まだやるべき事が残っているので、ギリギリまでそちらに尽力しようかと思います」
88: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/08/03(水) 21:26:50.94 ID:WQSn5+1no
●たいかは
俺「身体の方はどうだ?ちゃんと安静にしてるか?」
ユズ「あ、センパイ。お見舞いに来てくれたんッスね、ありがとうッス!」
89: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/08/03(水) 21:50:10.83 ID:WQSn5+1no
●かくにん
カライモン「それで…私への要件と言うのは一体何なのだね?」
90: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/08/03(水) 22:43:24.27 ID:WQSn5+1no
カライモン「狭間に巣食う蜘蛛……アラクの糸に関わる一連。後は…先の虚獣との闘いだろう。そう言う君はどの時点で気付いたのだね?」
俺「俺は……虚獣の戦いの後だな。そっから色々あって…色々あって、黒幕の尻尾を垣間見たんだと思う」
91: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/08/07(日) 22:54:30.86 ID:NwoHXpb/o
●えんぜつ
エディー「我々は、大いなる決断を迫られています。そして…その決断次第で我々の…世界の未来は大きく変わるのです!!」
部屋の外…遥か遠方から聞こえる、エディーの声。
92: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/08/07(日) 22:59:31.31 ID:NwoHXpb/o
●たびだち
実は……俺は嘘を吐いていた。
その嘘で、皆の思いを裏切ったが………後悔はしていない。
93: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/08/07(日) 23:03:05.36 ID:NwoHXpb/o
●いつかめ
俺「予想はしてたが……こりゃまたとんでもねぇなぁ………」
出発から五日目。俺は…目的地である、宇宙の最果てへと辿り着いた。
94: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/08/07(日) 23:15:20.80 ID:NwoHXpb/o
●ほしくず
輝く数多の星々と…有機物とも無機物とも取れない幾つもの白い塊……それが、解体された虚獣の欠片である事はすぐに判った。
そして…レミは、その中央に居た。
95: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/08/07(日) 23:18:02.13 ID:NwoHXpb/o
●あらがい
俺「しっかし…あれだよな。スピリットの能力がなまじ便利過ぎたもんだから、俺達…完全に依存しちまってたよな」
96: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/08/07(日) 23:29:28.29 ID:NwoHXpb/o
旋回しながら尻尾を避け…その一本に向けて鉤爪を振り下ろす俺。
だが、その切っ先が尻尾を掠めた……その瞬間。
97:名無しNIPPER[sage]
2016/08/08(月) 06:27:30.07 ID:S/YtMsIDO
そいやぁ、正体不明が一人?一体居たっけな…乙
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