179: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2017/05/29(月) 22:40:15.75 ID:mG4WGedqo
銀髪の男「んで逆にだ。闇の力ってのは、闇に包まれた物……つまりは、未知である事が闇の定義その物らしい」
俺「その定義だと…ありとあらゆる物を知ってしまった俺達は、闇とは無縁な存在だよな?」
180:名無しNIPPER[sage saga]
2017/05/29(月) 23:51:50.97 ID:uslsKFY+0
乙!
不可逆の上位存在化と書いて バ グ と読む ―― それは、上に落ちる変態であった……
181: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2017/05/30(火) 21:30:38.79 ID:9F7gUopAo
●そこには
銀髪の男「例え自分が全部知っちまって…壮大なネタバレをくらって、何もかもがつまらなくなっちまっても…」
俺「………いや、物凄く身も蓋も無い表現してくれんなぁ…」
182: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2017/05/30(火) 21:52:00.49 ID:9F7gUopAo
銀髪の男「どんな無茶でも乗り越えて…可能性を追いかけて突き止めて掴み取る…って、言葉にすると改めてすげぇよなぁ」
俺「……まぁうん。俺もそう思う」
183:名無しNIPPER[sage]
2017/05/30(火) 21:58:14.44 ID:y5BYZ5bb0
女は強いよ
184: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2017/05/30(火) 21:59:06.16 ID:9F7gUopAo
レミ「あ、でも…このまま戻っちゃって良いの?ウロボロスって結局どうなったの?」
銀髪の男「ぁー…それな?本来なら、そこのソイツが自力で絶望を乗り越えた後、自分の存在と引き換えに世界を救う…って流れだったんだが…」
185: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2017/05/31(水) 23:57:44.37 ID:H2D2u8aZo
●ふりむき
俺「で……戻るにしたって、どう戻れば良いんだ?」
186: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2017/06/01(木) 00:28:33.48 ID:4mrMdPgNo
俺「んじゃ、皆…準備は良いか?」
ハル「はい、万全です」
187: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2017/06/01(木) 00:37:47.26 ID:4mrMdPgNo
●もどろう
底の知れない奈落へと落ちて行くような…
いや……昇っているのか落ちているのかさえ定かでは無い、不思議な感覚の中……
188: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2017/06/01(木) 00:48:29.53 ID:4mrMdPgNo
そう……眼下に広がるのは、果てしなく広がる光の海だった。
そしてその海は、今まで突き破って来た壁とは桁違いに、厚く……まるで俺達の帰還を拒むかのように、行く手を阻んでいた。
189:名無しNIPPER[sage saga]
2017/06/01(木) 07:16:48.41 ID:T6CVR/kN0
乙!
数多なる次元の救済の功労者みたいな感じになった?のに締まんねーなwww
つかニーアDエンドwマジでやる予定だったのかよww
226Res/301.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20