モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part13
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315
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◆EBFgUqOyPQ
[saga sage]
2016/10/18(火) 02:24:24.78 ID:nZ3oq+wSo
『僕は――』
『私は――』
以下略
AAS
316
:
◆EBFgUqOyPQ
[saga sage]
2016/10/18(火) 02:25:05.33 ID:nZ3oq+wSo
「これも一応素体は人間だ。であるならば『原罪』は必ずある。
以下略
AAS
317
:
◆EBFgUqOyPQ
[saga sage]
2016/10/18(火) 02:25:42.41 ID:nZ3oq+wSo
「おええええええええええあああああああ、げほ、あ、あ、あ……」
いやだいやだいやだいやだいやだ。
あたしはホントはこんなもの食べたくない。
以下略
AAS
318
:
◆EBFgUqOyPQ
[saga sage]
2016/10/18(火) 02:26:19.49 ID:nZ3oq+wSo
「ええい、どこへ行ったイチノセ博士は!?
以下略
AAS
319
:
◆EBFgUqOyPQ
[saga sage]
2016/10/18(火) 02:27:10.53 ID:nZ3oq+wSo
いやだいやだ。うるさくしないで。そっとしておいて。
あたしはもう何も食べたくない。肉も野菜も魚も人間も、もう沢山。
「誰か……助けて」
以下略
AAS
320
:
◆EBFgUqOyPQ
[saga sage]
2016/10/18(火) 02:27:41.15 ID:nZ3oq+wSo
***
以下略
AAS
321
:
◆EBFgUqOyPQ
[saga sage]
2016/10/18(火) 02:28:12.80 ID:nZ3oq+wSo
そもそも4人で同時にウルティマに攻撃すれば、このような劣勢にはならなかったかもしれないと奈緒の脳裏によぎる。
実際、いつものように4人で協力していれば確かにウルティマは強敵であるもののここまでの苦戦は強いられなかったはずだ。
だが所詮は過ぎたことだ。今この場でウルティマに相対しているのは奈緒だけである。
以下略
AAS
322
:
◆EBFgUqOyPQ
[saga sage]
2016/10/18(火) 02:28:49.07 ID:nZ3oq+wSo
「夏樹!?無事なのか?」
『まぁ……完全に無事とはいいがたいけど、アタシは十分に健在さ。
以下略
AAS
323
:
◆EBFgUqOyPQ
[saga sage]
2016/10/18(火) 02:29:20.83 ID:nZ3oq+wSo
『とはいっても、これ以上はサポートする程度しかできないから、奈緒には負担をかけることになっちまうな』
「それくらい、問題ないって。というかそれよりも、きらりと李衣菜を何とかできないか?」
以下略
AAS
324
:
◆EBFgUqOyPQ
[saga sage]
2016/10/18(火) 02:30:17.39 ID:nZ3oq+wSo
だがその前に二人を襲ったのは全身に走る悪寒だ。
背筋に氷柱を入れられたかのように走る感覚は、危機感による警鐘である。
それは周囲から大量の視線が自分一人に向けられているような、群れを成した獣の群れの標的にさせられているかのような全身を貫く視線。
そしてそれは紛れもなく現実であり、ウルティマから伸びる黒い影は間違いなくこちらを見ていたのだ。
以下略
AAS
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