モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part13
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107
:
◆EBFgUqOyPQ
[saga sage]
2016/05/07(土) 20:40:40.82 ID:glNSs2qCo
頭の中に響く声と同時に、結晶槍はアーニャの顔の隣を通り過ぎていく。
決して外れることのない、極限まで振り絞られた必中の槍は、まるでそうなることが必然だったかのようにアーニャの背後へと過ぎていった。
以下略
AAS
108
:
◆EBFgUqOyPQ
[saga sage]
2016/05/07(土) 20:41:43.70 ID:glNSs2qCo
『これくらいの能力、俺なら造作もない。
力の使い方はこうするのもんだ。よく見ておけ。
以下略
AAS
109
:
◆EBFgUqOyPQ
[saga sage]
2016/05/07(土) 20:42:15.76 ID:glNSs2qCo
「なんで……なんで当たらないの!?
いったいアナタは……何をした!?」
以下略
AAS
110
:
◆EBFgUqOyPQ
[saga sage]
2016/05/07(土) 20:43:07.63 ID:glNSs2qCo
「こん……なの、は……」
その衝撃の中から垣間見たのは、アーニャが抱いた願いの欠片。
それは、網膜を通してみた以上に脳に直接突きつけられ、『アナスタシア』の脳を一瞬で麻痺させる。
以下略
AAS
111
:
◆EBFgUqOyPQ
[saga sage]
2016/05/07(土) 20:43:36.65 ID:glNSs2qCo
周囲には、多くの結晶杭が刺さっていた。
しかしそれらは空に溶けていくように、元の素霊へと徐々に還っていく。
以下略
AAS
112
:
◆EBFgUqOyPQ
[saga sage]
2016/05/07(土) 20:44:15.62 ID:glNSs2qCo
たとえそれが悪魔との取引よりもたちの悪いものであったとしてもだ。
「ワタシは……『ウロボロス』のことは知っていたのよ。
以下略
AAS
113
:
◆EBFgUqOyPQ
[saga sage]
2016/05/07(土) 20:44:53.54 ID:glNSs2qCo
「私は……つり合うような、大した願いなんかじゃ、ないかもしれない。
だけど、『願い』とか『思い』とかの大小じゃ、ないんだと思います。
以下略
AAS
114
:
◆EBFgUqOyPQ
[saga sage]
2016/05/07(土) 20:45:34.57 ID:glNSs2qCo
中途半端に世界を知っているアーニャにとって、存在理由は重要であった。
役に立たない者は切り捨てられて、残らない世界で生きてきたアーニャにとって、そこに居られる理由は必要だったのだ。
「だけど……それで悲しむ誰かがいるのなら、ヒーローは、廃業ですね」
以下略
AAS
115
:
◆EBFgUqOyPQ
[saga sage]
2016/05/07(土) 20:46:15.05 ID:glNSs2qCo
「そう……ですね。
以下略
AAS
116
:
◆EBFgUqOyPQ
[saga sage]
2016/05/07(土) 20:47:05.13 ID:glNSs2qCo
「……だけど、それは可能性。
ワタシが欲したものとは、もう違うのよ。
以下略
AAS
117
:
◆EBFgUqOyPQ
[saga sage]
2016/05/07(土) 20:48:00.56 ID:glNSs2qCo
「ああ……『私』は、幸せなの、かも」
以下略
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