32:名無しNIPPER[sage]
2016/03/16(水) 12:58:22.83 ID:GDmwPRJmO
そうなん?ありがとう
33: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2016/03/21(月) 11:39:28.81 ID:d1B0J0ZHo
よーし、始めます!
34: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2016/03/21(月) 11:40:05.14 ID:d1B0J0ZHo
何度も、うつらうつらと意識が途切れる。
とても疲れている。
35: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2016/03/21(月) 11:40:43.07 ID:d1B0J0ZHo
ジュプトル「おきてる」
ジュプトル「ねむいのに、だめだ」
36: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2016/03/21(月) 11:41:09.55 ID:d1B0J0ZHo
ジュプトル「ねてたから?」
ダゲキ「ううん」
37: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2016/03/21(月) 11:41:58.55 ID:d1B0J0ZHo
ダゲキ「『げすいどう』って、なに?」
ジュプトル「じめん……した」
38: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2016/03/21(月) 11:43:00.32 ID:d1B0J0ZHo
ダゲキ「うーん……」
彼は、自分の身体の内側にある、どこか一点を探り当てようとしている。
39: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2016/03/21(月) 11:44:09.36 ID:d1B0J0ZHo
ジュプトル「……」
ジュプトル「だいじょうぶなら、いいけど」
40: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2016/03/21(月) 11:44:50.50 ID:d1B0J0ZHo
ぺたん、と地面に滑り落ち、ジュプトルは必死で呼吸を整えた。
月明かりを背後に受けて、ダゲキがこちらを覗き込んでいる。
41: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2016/03/21(月) 11:46:42.60 ID:d1B0J0ZHo
とんでもないことを言ってしまったような気がした。
ジュプトル「だ、だって……あのニンゲン……」
42: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2016/03/21(月) 11:47:52.37 ID:d1B0J0ZHo
ダゲキ「あのニンゲンたちは……きらいじゃない けど」
ダゲキ「ニンゲンと いるのは もう、いらない」
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