373: ◆bjtPFp8neU[saga]
2016/08/28(日) 18:45:21.46 ID:VRt3rZWL0
真美「……あれ? なんか、お姫ちんの話を聞いてたら亜美がそこまでダメダメってカンジはしなくなってきたよ?」
貴音「魔法というものも一つの個性。使用者によってその力は様々な形に変化します」
374: ◆bjtPFp8neU[saga]
2016/08/28(日) 18:49:02.71 ID:VRt3rZWL0
ー 月の民の館付近の丘 ー
真「…………せいっ!」バッ
375: ◆bjtPFp8neU[saga]
2016/08/28(日) 18:52:10.00 ID:VRt3rZWL0
ー 深夜 月の民の館 1F 図書室 ー
やよい「………」
376: ◆bjtPFp8neU[saga]
2016/08/28(日) 18:54:43.87 ID:VRt3rZWL0
伊織「アンタの決意は分かったわ。だから、無理しなくてもいいの」
やよい「えっ? わたし、ムリなんかしてないよ?」
377: ◆bjtPFp8neU[saga]
2016/08/28(日) 18:57:46.78 ID:VRt3rZWL0
ー 深夜 月の民の館 B1F クリスタルルーム ー
律子「………」
378: ◆bjtPFp8neU[saga]
2016/08/28(日) 19:00:17.21 ID:VRt3rZWL0
律子「……美希、あなたに訊きたいことがあるんだけど」
美希「なーに?」
379: ◆bjtPFp8neU[saga]
2016/08/28(日) 19:02:59.58 ID:VRt3rZWL0
律子「……ねえ、美希。あなたは不安に感じない? 小鳥さんと戦うことを」
律子「春香はああ言ったけど、仲間と戦うというのはやっぱりそう簡単に割り切れる事じゃないわ」
380: ◆bjtPFp8neU[saga]
2016/08/28(日) 19:05:13.47 ID:VRt3rZWL0
美希「えっと、こーいうのなんて言うんだっけ? 喉元過ぎれば……」
律子「……熱さ忘れる、ね」
381: ◆bjtPFp8neU[saga]
2016/08/28(日) 19:07:40.59 ID:VRt3rZWL0
ー 月の民の館付近の洞窟 ー
響「……はっ!」ブンッ
382: ◆bjtPFp8neU[saga]
2016/08/28(日) 19:09:39.30 ID:VRt3rZWL0
…ザッ
響「……千早?」
383: ◆bjtPFp8neU[saga]
2016/08/28(日) 19:11:41.60 ID:VRt3rZWL0
千早「……まあ、それはともかく」
千早「我那覇さんは、魔物との戦いにおいて自分に秀でているものがないから悩んでいるのね?」
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