79:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/09(土) 00:19:59.75 ID:wFKv96Wio
「それでお兄ちゃんのことを懲らしめようって。お兄ちゃんには麻衣ちゃんがいるのに何
考えてるのって、お姉ちゃんが言って」
「昼飯抜きのときの話か」
80:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/09(土) 00:20:29.59 ID:wFKv96Wio
夕食後、自分の部屋に戻った俺は宿題とか課題とかを放り出して、ベッドに横になった。
仰向けになった俺は天井を眺めながら考えた。
何か最近いろいろあり過ぎだ。これまで俺は有希への気持を隠して、寂しがり屋の妹を
81:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/09(土) 00:20:58.66 ID:wFKv96Wio
今日は以上です
また、投下します
82:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/09(土) 14:58:38.63 ID:0MnNvD4yo
乙
83:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/14(木) 23:21:53.22 ID:e5rLf//zo
「なあ」
「うん」
84:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/14(木) 23:22:40.17 ID:e5rLf//zo
「いいの、いいの。それよか麻衣ちゃん今日も本当に可愛いね」
「だから。人前で抱き締めるのはやめて、お姉ちゃん」
85:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/14(木) 23:23:49.02 ID:e5rLf//zo
登校しても、夕也はまだ教室にはいなかった。まさか自宅でずっと有希のことを待って
るんじゃないだろうな。いや。いくらあいつが馬鹿でも、いつものように迎えが来なきゃ
有希にメールか電話くらいはするだろう。
86:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/14(木) 23:26:00.33 ID:e5rLf//zo
「始めるって何を」
「見ればわかるよ。URL張ってあげるから。最初はソフトなやつの方がいいかな。あたし
も恥ずかしいし」
87:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/14(木) 23:26:52.04 ID:e5rLf//zo
「あのさ」
「何だよ」
88:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/14(木) 23:27:24.63 ID:e5rLf//zo
「まさか麺類すら売り切れているとはな」
「おまえが飯食いに行くくらいでうだうだ言ってるからだろうが」
89:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/14(木) 23:27:53.72 ID:e5rLf//zo
「俺さ」
「うん」
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