144:名無しNIPPER[saga]
2016/03/06(日) 23:48:35.77 ID:lFgwUqheo
「俺の方?」
「うん。冷たいようだけど、妹さんの悩みの原因があたしだとしたら、あたしが妹さんに
出来ることは何もないし」
145:名無しNIPPER[saga]
2016/03/06(日) 23:49:06.87 ID:lFgwUqheo
優の手が震えていた。
「君が好きだから・・・・・・もしあたしと付き合うことで君が辛いなら別れても」
146:名無しNIPPER[saga]
2016/03/06(日) 23:49:53.02 ID:lFgwUqheo
昼休みに一緒に帰る約束をした俺は、教室でかなりの時間待たされることになった。優
が同級生の女たちにつかまって話しかけられていたせいだった。十五分くらいで彼女たち
をようやく振り切った優が俺のところにやってきた。
147:名無しNIPPER[saga]
2016/03/06(日) 23:50:56.79 ID:lFgwUqheo
「よかったら、今夜あたしの家で夕食食べていかない?」
「おまえがいいなら、お邪魔してもいいけど」
148:名無しNIPPER[saga]
2016/03/06(日) 23:51:29.56 ID:lFgwUqheo
「その上、料理も上手とか普通ありえねえだろ」
「そう言われれば嬉しいけど・・・・・・でも君の勘違いだよ。あたしはそんなに完璧な人間じ
ゃないよ」
149:名無しNIPPER[saga]
2016/03/06(日) 23:52:08.06 ID:lFgwUqheo
「どうぞ。入って」
「お邪魔します。って」
150:名無しNIPPER[saga]
2016/03/06(日) 23:56:10.67 ID:lFgwUqheo
「困るでしょって、誰が困るんだよ」
「誰って。ここにはあたしと麻人しかいないし」
151:名無しNIPPER[saga]
2016/03/07(月) 00:02:48.61 ID:6yt3IbxEo
「そうなんだ。じゃあ、これからはあたしのことも被写体にしてくれる?」
「そりゃもちろん、いいけど。それよかこのミラーレス、おまえの?」
152:名無しNIPPER[saga]
2016/03/07(月) 00:03:35.58 ID:6yt3IbxEo
「どうだった? 綺麗に撮れそう?」
「あのさ」
153:名無しNIPPER[sage]
2016/03/07(月) 00:04:09.00 ID:6yt3IbxEo
今日は以上です
また投下します
154:名無しNIPPER[sage]
2016/03/07(月) 19:29:59.31 ID:pZz3TIDWo
ふむ
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