末妹「赤いバラの花が一輪ほしいわ、お父さん」(最終章と後日譚)
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119: ◆54DIlPdu2E[saga]
2016/03/12(土) 01:28:25.55 ID:NRefISqt0
…………………………………………

……………………

…………
以下略 AAS



120: ◆54DIlPdu2E[saga]
2016/03/12(土) 01:30:31.16 ID:NRefISqt0
(師匠「三男はそこで名前を変え、周囲とやがて生まれた我が子達には孤児で通し」)

(師匠「職人として弟子入りした先に気に入られ、そこそこの暮らしは出来たらしい」)

(師匠「で、彼の娘だがそれはそれは美しく、仮にAとしようか」)
以下略 AAS



121: ◆54DIlPdu2E[saga]
2016/03/12(土) 01:33:56.13 ID:NRefISqt0
(師匠「商人の妻の父方のいとこ達は、商人の妻と同じだけ曾祖母Aの血を引いている」)

(師匠「……(感じ悪い)親戚2と親戚3、あと(影の薄い)親戚1、その他にも4人くらいいるとか」)

(師匠「末妹達より一代前だから彼等の方が血は濃いわな」)
以下略 AAS



122: ◆54DIlPdu2E[sage saga]
2016/03/12(土) 01:35:11.69 ID:NRefISqt0

※ここまで。ドライなおっさんと夢見がちなおっさん、いずれにせよおっさんしかいねえ回でした※

次回は来週のどこかで……3月中に終われるかな……



123:名無しNIPPER[sage]
2016/03/12(土) 03:04:20.98 ID:rainpuJAO

次兄は「野獣様の想い人の血が俺の身体にもぉぉ!」とか狂喜しそうだよネ


124: ◆54DIlPdu2E[saga]
2016/03/15(火) 23:14:01.47 ID:PZ9SW6HQ0
屋敷の廊下、裏庭へ続く扉の近く。

執事「おや菫花様、バラ園へ出られるのですか?」

王子「ええ、冬に向けてバラの雪囲いをどうするか、庭師君と二人で考えようかと」
以下略 AAS



125: ◆54DIlPdu2E[saga]
2016/03/15(火) 23:15:19.89 ID:PZ9SW6HQ0
(師匠「……なんにせよ、乗馬教師のアドバイスも時には必要かな?」)

(野獣「末妹ですね」)

(師匠「鏡越しの会話、か」)
以下略 AAS



126: ◆54DIlPdu2E[saga]
2016/03/15(火) 23:17:13.11 ID:PZ9SW6HQ0
南の港町へ進む馬車、肉眼ではその姿は見えない……

ガラガラガラガラ……

馬「ぶるる……」
以下略 AAS



127: ◆54DIlPdu2E[saga]
2016/03/15(火) 23:19:09.54 ID:PZ9SW6HQ0
末妹「ところで、お兄ちゃん」

次兄「はっはい?」

末妹「鏡の合言葉を野獣様から教わるって話、何日か前にしていなかった?」
以下略 AAS



128: ◆54DIlPdu2E[saga]
2016/03/15(火) 23:21:58.13 ID:PZ9SW6HQ0
次兄「俺の方こそごめん、そんなに動揺するとは思わなかったから」

末妹「……そう、それが合言葉……」

次兄「あのね、俺けっこう強引な方法(精神的な意味)で聞き出しちゃったんだ」
以下略 AAS



129: ◆54DIlPdu2E[sage saga]
2016/03/15(火) 23:22:34.28 ID:PZ9SW6HQ0

※今夜はここまで。※



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