末妹「赤いバラの花が一輪ほしいわ、お父さん」(最終章と後日譚)
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106:名無しNIPPER[sage]
2016/03/04(金) 07:51:40.01 ID:tqodNt1/o
     /⌒ヽ
 (ゝrr<フ::. /⌒
ニ(゚д゚ ニ)ニ::{ 胡桃のお替わりがあると嬉しいかしら
 (つと ヽ::ノ
 ((  ) ノ
以下略 AAS



107: ◆54DIlPdu2E[saga]
2016/03/06(日) 02:31:19.09 ID:eEa0kNBX0
再び、東屋。

次兄「よっしゃ、馬車に積む荷物はこれで全部……」

馬「ひん」
以下略 AAS



108: ◆54DIlPdu2E[saga]
2016/03/06(日) 02:33:41.96 ID:eEa0kNBX0
野獣の部屋……

ドア:カチャ……

執事「お待ちしておりました、さ、中へ」
以下略 AAS



109: ◆54DIlPdu2E[saga]
2016/03/06(日) 02:36:32.31 ID:eEa0kNBX0
料理長「今回も、メイドちゃんも庭師君も……執事さんも手伝ってくれました」

次兄「!! 執事さんっ、主にどのパートを!?」

執事「……出来上がってから、わたくし一人で缶に詰める作業を。その際に手袋はしましたよ」
以下略 AAS



110: ◆54DIlPdu2E[saga]
2016/03/06(日) 02:38:37.07 ID:eEa0kNBX0
野獣の屋敷、前庭。

庭師「馬さん、元気でね」スリスリ

馬「ぶるる……」マタネ
以下略 AAS



111: ◆54DIlPdu2E[sage]
2016/03/06(日) 02:39:55.49 ID:eEa0kNBX0

※眠いのでここまで。次回は、お別れセレモニーの続き&道中の兄妹(たぶん) です。※

>>106
可愛いAAありがとう、次兄もリスだったらまだ可愛げあるのに
以下略 AAS



112:名無しNIPPER[sage]
2016/03/06(日) 08:11:36.38 ID:qsSY6HsAO

まさかポケットに直接サブレを入れたりはしないだろうな次兄よ


113: ◆54DIlPdu2E[saga]
2016/03/06(日) 23:31:07.44 ID:SrQI5lXM0
師匠「……で、当面の間は緊急な出来事がない限り、鏡で話をするのは金曜日の夜。この約束で、良かったな?」

末妹「はい」コク

メイド「私、お屋敷中のカレンダーの金曜日に印をつけてしまいそうですー」ピョコピョコ
以下略 AAS



114: ◆54DIlPdu2E[saga]
2016/03/06(日) 23:32:50.17 ID:SrQI5lXM0
次兄「……むむむ」

次兄「執事さんが、うちの馬との親密さを深めようと陰で努力をしていた、ですと……?」

次兄「……こ、これはまさか執事さんの、将を射んと欲すればまず馬を射よ、作戦では!?」
以下略 AAS



115: ◆54DIlPdu2E[saga]
2016/03/06(日) 23:34:07.74 ID:SrQI5lXM0
王子(末妹さんにも、将来の夢があるのでしょうね)

王子(いつか、ずっと先でもいいから、そのお話も聞かせて欲しいな……)

師匠「お前も頑張れよ菫花!」
以下略 AAS



116: ◆54DIlPdu2E[saga]
2016/03/06(日) 23:39:53.80 ID:SrQI5lXM0
執事「さあ、門を開きました」

庭師「木に登って眺めたけど、周囲に危険な存在はなさそうですよ」

師匠(儂の魔法でも安全は確認済み、と)
以下略 AAS



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