魔王「死ぬまで、お前を離さない」 天使「やめ、て」
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425
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2016/11/29(火) 05:31:08.02 ID:5xuBUqSR0
天使(あれは…神界……っ!?)
魔王「近衛。神界でも無事に動けたお前が…なぜ、魔国に戻ってから苦しむ?」
以下略
AAS
426
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2016/11/29(火) 05:32:10.47 ID:5xuBUqSR0
魔王「…神界から戻り魔国へと降りた際、浄気除けは外したのではなかったか」
亀姫「お忘れですか、陛下。近衛は…この者はニンゲンでございますのよ」
以下略
AAS
427
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2016/11/29(火) 05:35:22.18 ID:5xuBUqSR0
亀姫「今、この国で急速に濃度を増している浄気から御石を守るためにかけている結界。その結界自体が、御石の濾過効率を弱めて呼吸困難をひきおこしているのです」
魔王「…では、結界を解いてやったらどうだ」
以下略
AAS
428
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2016/11/29(火) 05:37:46.25 ID:5xuBUqSR0
亀姫「……陛下。いかがなさいましょう。近衛の任を一時的に外していただければ、医局で近衛の身柄を預かることも可能かと」
魔王「………いや」
以下略
AAS
429
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2016/11/29(火) 05:38:34.67 ID:5xuBUqSR0
魔王「問い改めよう。神界から降る雲のうち、霧散せずある程度まとまった大きさのあるもの全てを囲いたい。…どれほど必要だ?」
亀姫「な…!?」
以下略
AAS
430
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2016/11/29(火) 05:39:23.63 ID:5xuBUqSR0
魔王「神界で討った兵士共から、浄気が流れどこかへと吸い込まれていくのを見ていた。威力を持たぬただの気…。おそらくだが、地下にいたという神が吸収していたのであろう?」
亀姫「あ……陛下は、そのことをご存じで…?」
以下略
AAS
431
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2016/11/29(火) 05:39:57.92 ID:5xuBUqSR0
魔王「大量の魔素の供給と放出、そして結界の維持という能力のコントロールを同時にこなさねばならぬだろう。出来るか」
亀姫「……それは…」
以下略
AAS
432
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2016/11/29(火) 05:40:59.30 ID:5xuBUqSR0
亀姫の言葉を聞き遂げると、魔王はゆっくりと社殿の奥へと歩む。
背を向けたまま、低く、静かな声でゆっくりと言葉を紡ぎながら。
以下略
AAS
433
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2016/11/29(火) 05:47:27.98 ID:5xuBUqSR0
魔王「お前を無くすのは俺が惜しい。主が惜しむからにはお前も惜しむのが正しいだろう。…決して軽んじてくれるな」
亀姫「………陛…下…」
以下略
AAS
434
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/11/29(火) 06:38:24.23 ID:Exs0AkQNo
乙
待ってたでぇ
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