魔王「死ぬまで、お前を離さない」 天使「やめ、て」
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192: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/12/19(土) 17:34:09.38 ID:KsRRdV6N0

『――気をぬくな』


言葉を聞くと同時、近衛は反射的に後方へと飛び下がっていた。
以下略 AAS



193: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/12/19(土) 17:35:15.14 ID:KsRRdV6N0

獣王「術法だろうカ。矢の速度デ、遠距離から突っ込んできたようニ見えタ」

亀姫「私には、誰かいるようにも、誰か来たようにも見えませんでしたわ」

以下略 AAS



194: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/12/19(土) 17:38:48.71 ID:KsRRdV6N0

魔王は少しのため息をつき、生真面目な忠臣を諭す。


魔王「俺とて気配に気付いていたわけではない。だが、何も無いにしろここは既に戦地。当たり前の警戒を怠るなといったまでだ」
以下略 AAS



195: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/12/19(土) 17:40:04.88 ID:KsRRdV6N0

やりとりに笑いながら、魔王が刀で“門から生えた太枝”を斬り落とす。
一瞬だけ勢いよく噴き出した赤が、鮮やかに門を彩った。それ以外の反応は無い。


以下略 AAS



196:名無しNIPPER[sage]
2015/12/28(月) 21:40:43.25 ID:O1DqIBLD0
wwkwwk


197:@tric_hunter[saga]
2015/12/31(木) 21:54:05.49 ID:tVoFf72m0

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神界・正門奥 “空中庭園”

以下略 AAS



198: ◆fV/qBrFMHInw[saga]
2015/12/31(木) 21:58:11.18 ID:tVoFf72m0

そう呟いた亀姫を一隊の隙と判断したのか、数名の天の者が脇から飛び掛ってきた。


天の使いH「覚悟!!」
以下略 AAS



199:酉間違いすぎでしょ  ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/12/31(木) 22:00:23.83 ID:tVoFf72m0

先陣を切った四人は、こうして天の者の陣形を崩して乱し、数を削ぐ。

第二陣に続いている獣族達は、その鼻と足を活かして 隠れ潜む敵を炙り出しては自らの陣へと追い込む。
さらに続く第三陣が、取り損ねた単体を一騎づつ潰していく。
以下略 AAS



200: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/12/31(木) 22:00:53.73 ID:tVoFf72m0

亀姫「魔王陛下」

魔王「む」

以下略 AAS



201: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/12/31(木) 22:01:27.51 ID:tVoFf72m0

亀姫(陛下は本当にとてもお優しい方。先頭で魔王陛下が御身の魔素を周囲に撒いてくださるおかげで、後を追うものはどれほど楽に進めている事でしょう)

亀姫(わざわざ魔力弾など打ち込み浪費せずとも、その刀があれば楽に斬り進む事も出来ますでしょうに……)

以下略 AAS



202: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/12/31(木) 22:02:51.00 ID:tVoFf72m0

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以下略 AAS



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