【ゴッドイーター2】隊長「ヘアクリップ」
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130: ◆6QfWz14LJM[saga]
2015/09/18(金) 00:19:30.41 ID:Wv5mRpTq0


明くる日、ナナのアイテム開発……もとい、料理修行や、ギルがある神機パーツの整備に使うらしい素材集めに付き合っていると、
ジュリウスから、"ブラッド"に宛てたグループメールが届いた。

以下略 AAS



131: ◆6QfWz14LJM[saga]
2015/09/18(金) 00:22:00.44 ID:Wv5mRpTq0

「あ、あぁ、副隊長も来てたのか」

「……お、お疲れ様です」

以下略 AAS



132: ◆6QfWz14LJM[saga]
2015/09/18(金) 00:24:26.20 ID:Wv5mRpTq0


 あれからまた日を置き、特に問題もないまま、フライアでの昼食会が開始された。
結局ロミオの内緒話の全容は知れなかったばかりか、ナナやギル、それにジュリウスにまで秘密の共有は広がっていたようで、
私は若干の疎外感を覚えつつも、この日を迎えることとなった。
以下略 AAS



133: ◆6QfWz14LJM[saga]
2015/09/18(金) 00:32:44.02 ID:Wv5mRpTq0

「……まぁ、今回はジュリウスの行動に拠る所が大きいだろうな」

「そうですね……ジュリウスの迅速な決断がなければ、ここまで順調にはいかなかったでしょう」

以下略 AAS



134: ◆6QfWz14LJM[saga]
2015/09/18(金) 00:34:39.31 ID:Wv5mRpTq0
エクストラのイベントを無理やり捻じ込んでみた昼食会まで
次回、ロミオ死す!……までは流石にいってると思います、多分


135:名無しNIPPER[sage]
2015/09/21(月) 07:29:23.42 ID:rGkbVBFyO




136: ◆6QfWz14LJM[saga]
2015/09/23(水) 01:11:32.37 ID:+IcfBHrRo
専ブラ入れてみたのでテスト
シルバーウィークなどお構いなしの遅筆投下でございます


137: ◆6QfWz14LJM[saga]
2015/09/23(水) 01:13:43.17 ID:+IcfBHrRo


「――アラガミの侵攻規模を踏まえ、今回の作戦ではフライアから"神機兵"が実戦投入される」
「前回のように保護してやる必要はないが、留意しておいてくれ」

以下略 AAS



138: ◆6QfWz14LJM[saga]
2015/09/23(水) 01:16:36.92 ID:+IcfBHrRo


 前線基地跡、第4ゲート付近。
まだ神機使いが対アラガミ戦力の中心となっていなかった頃、世界の各地には、連合軍によって建造された前線基地が稼働していた。
それも現在では悉く廃棄され、クレーターに建造物の倒壊、止まぬ火の手と、アラガミの傷痕が色濃く残された廃墟となっている。
以下略 AAS



139: ◆6QfWz14LJM[saga]
2015/09/23(水) 01:19:48.59 ID:+IcfBHrRo

自らもその身に狙撃を数発受け、戦車型が怒りの咆哮を上げる。
それと共に側部の器官を展開し、内蔵されていた複数のオラクル弾頭が放たれた。
私は自らに向けて降り注ぐ弾頭を飛び退いて回避し、そのまま下の地面に着地する。
立ち上がった拍子に神機を近接形態に変形させ、既に間合いを詰めに来ていた戦車型へと走り出した。
以下略 AAS



140: ◆6QfWz14LJM[saga]
2015/09/23(水) 01:22:08.30 ID:+IcfBHrRo

戦車型が姿勢を変えたタイミングで、まずは一閃。
"ブラッドアーツ"で小型アラガミ達を薙ぎ払い、初手の狙撃で消費したオラクルエネルギーを幾らか補う。
次に、神機を捕喰形態に移行させ、"ブラッドアーツ"の余波で怯んだ残りの小型アラガミに狙いを定める。
神機のコアから伸びた"オラクル細胞"の咢は小型アラガミに深々と食い込み、その肉体を持ち上げた。
以下略 AAS



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