とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
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197: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/07/27(月) 01:31:42.10 ID:rwjASv/Y0

そこで電話口の人間は声のトーンを低くして言い淀む。


何故、学校側がなりふり構わず自分に連絡をしてきたのか。
以下略 AAS



198: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/07/27(月) 01:33:14.80 ID:rwjASv/Y0

レミリアはここで学校側が言いたいことを完全に理解する。


要は、学校側は自分達の口では説得できなかったから、その役目を自分に任せようというのだ。
以下略 AAS



199: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/07/27(月) 01:34:22.96 ID:rwjASv/Y0

レミリアは静かに、そして素早く考えを巡らせる。


レミリアとフランドールは、元を正せば魔術の領域に属する人間だ。
以下略 AAS



200: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/07/27(月) 01:34:55.78 ID:rwjASv/Y0

レミリア「わかりました。 その依頼、お受けします」

学校側『おぉ、ありがとうございます!』

以下略 AAS



201: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/07/27(月) 01:36:45.18 ID:rwjASv/Y0

レミリア「……一つだけ、尋ねてもよろしいでしょうか?」

学校側『何でしょう?』

以下略 AAS



202: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/07/27(月) 01:37:30.04 ID:rwjASv/Y0


学校側『えー、それは……』

レミリア「……」
以下略 AAS



203: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/07/27(月) 01:38:19.72 ID:rwjASv/Y0

レミリア「……結構です」

学校側『はい?』

以下略 AAS



204: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/07/27(月) 01:39:05.97 ID:rwjASv/Y0

レミリア(大方、フランの能力を狙っているんでしょうね)



以下略 AAS



205: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/07/27(月) 01:39:55.86 ID:rwjASv/Y0

レミリア(何ともまぁ、随分と姑息な手を使うものね。 倫理に欠けた狂人には相応しいのかもしれないけど)



以下略 AAS



206: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/07/27(月) 01:40:37.58 ID:rwjASv/Y0

レミリア「フランの説得は、先ほど申し上げたようにきちんと行います。 断るつもりはありませんのでご安心を」

レミリア「能力を手に入れた人が道を踏み外すのを、私も何度か見てきていますので……」

以下略 AAS



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