とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
1- 20
203: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/07/27(月) 01:38:19.72 ID:rwjASv/Y0

レミリア「……結構です」

学校側『はい?』

レミリア「先ほどの質問については、お答えしなくて結構です」

学校側『し、しかし……』

レミリア「答えられないというのであれば、これ以上詮索はしません」

レミリア「貴方も組織に属する人間です。 しがらみで思うように動けないこともあるでしょうから」

学校側『……』



レミリアは電話越しの相手に労わり言葉を投げかける。
しかし実際の所、その言葉に相手を思いやるような感情は乗せられていなかった。


今の彼女の内にあるのは、学校に対する『不信』のみ。
『相手は自分達に何かを隠している』という、断定こそはできないが半ば確信めいた考えがあり、
そして彼らが隠しているであろう『何か』についても、彼女はある程度察知していた。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
859Res/553.70 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice