とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
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202: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/07/27(月) 01:37:30.04 ID:rwjASv/Y0


学校側『えー、それは……』

レミリア「……」



言葉が詰まり、中々二の句が継げない学校側。
その様子に対し、レミリアの心の中にある猜疑心が急速に膨れ上がっていく。


質問に答えられない時というのは、『答えると自身の都合が悪くなる』、
そして『その場凌ぎの言い訳を考えている』時と相場は決まっている。


つまり、学校側はレミリアに対し何らかの後ろ暗いものがあるということだ。
無論、それなりに歳を食った大人であれば息を吐くように嘘八百を並べることができるのだろうが、
レミリアと相対している大人はそれだけの機転は持ち合わせていなかったらしい。
ただ単純に、子供であるレミリアに急所を突かれるとは予想していなかっただけかもしれないが。




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