忍「隠し事、しちゃってましたね……」 アリス「……シノ」
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403
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◆jOsNS7W.Ovhu
[saga]
2015/02/01(日) 00:25:47.57 ID:sef3L+Kl0
陽子(……あぁ、もう)
陽子(『センサー』が当たったことは、まぁ仕方がないと割り切った)
陽子(出来事って起こるときは起こるものだと思うし……だけど)
以下略
AAS
404
:
◆jOsNS7W.Ovhu
[saga]
2015/02/01(日) 00:26:18.78 ID:sef3L+Kl0
綾「陽子には、今更言うまでもないことよね。アリスとカレンがシノのことを――『好き』ってこと」
陽子「う、うん……」
綾「それなら今日のあんな場面を見せられて、カレンが平然としていられるわけがないと思わない?」
以下略
AAS
405
:
◆jOsNS7W.Ovhu
[saga]
2015/02/01(日) 00:27:12.08 ID:sef3L+Kl0
綾「――ところで」
綾「私は、アリスのことも心配なのよ」
陽子「アリスが? そりゃまた、どうして?」キョトン
以下略
AAS
406
:
◆jOsNS7W.Ovhu
[saga]
2015/02/01(日) 00:27:43.04 ID:sef3L+Kl0
忍「そんな、ことは……」
カレン「ダッテ」
カレン「……私やアリスは、いつもシノに色んなカオを見せマス」
以下略
AAS
407
:
◆jOsNS7W.Ovhu
[saga]
2015/02/01(日) 00:28:08.49 ID:sef3L+Kl0
――そう言って、カレンは私を見つめてきました。
上目遣いで。
私がさっき、陽子ちゃんにした行為です。
ただ、今のカレンには、あの時の私のような「計算」が全く感じられません。
以下略
AAS
408
:
◆jOsNS7W.Ovhu
[saga]
2015/02/01(日) 00:28:48.70 ID:sef3L+Kl0
忍「……あ」
忍(その瞬間、私は気づいてしまいました)
忍(間違いありません……あの金色は)
以下略
AAS
409
:
◆jOsNS7W.Ovhu
[saga]
2015/02/01(日) 00:29:44.65 ID:sef3L+Kl0
カレン「シノのお陰で、本当に助かりマシタ」
忍「それは良かったです」
忍「それでは、一緒に帰りましょうか」
以下略
AAS
410
:
◆jOsNS7W.Ovhu
[saga]
2015/02/01(日) 00:30:36.03 ID:sef3L+Kl0
次の瞬間。
私の腕には、柔らかな感触が広がりました。
顔には、可愛らしく風になびく金髪が触れています。
以下略
AAS
411
:
◆jOsNS7W.Ovhu
[saga]
2015/02/01(日) 00:31:23.43 ID:sef3L+Kl0
――裏庭
アリス『あれ、メールだ……あっ』
以下略
AAS
412
:
◆jOsNS7W.Ovhu
[saga]
2015/02/01(日) 00:32:34.39 ID:sef3L+Kl0
委員長「まったく……でも」チラッ
忍「――あ」ハッ
忍「委員長……ごめんなさい」
以下略
AAS
413
:
◆jOsNS7W.Ovhu
[saga]
2015/02/01(日) 00:33:18.33 ID:sef3L+Kl0
「……アリス」
以下略
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