I think you shouldn't have glorified; now you're wrong　

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655 ：以下、名無しにかわりまして一人でお送りします(北海道) [sage saga]：2020/09/13(日) 16:26:30.14 ID:1YWnQhsmo

○1巻
・学校に魔除けの呪物を置くのは基本らしいけど、虎杖の学校のそれが宿儺の指だったのは偶然だったのか意図的だったのか。
・1話扉絵のバックの即身仏って何の意図があるのか。
・伏黒が宿儺の指を喰らったあとの虎杖の状態を判断しかねているのに対して、五条先生はひと目見ただけで「混じってる」。
六眼の能力の一環？経験からくる判断？その両方？
・五条先生と伏黒のやり取りから察するに、『器』の存在は想定されていて、そちらに対する規定も設けられていた。これをどう捉えるか。
・当の『器』である虎杖は、五条先生曰く「千年生まれなかった逸材」。2本喰らった時点でそう判断された事から、宿儺の指がどれだけ悪質なものか漠然と伺える。
・野薔薇の入学が虎杖より遅れた理由とは。
・ああいう性格の野薔薇が虎杖に早い段階で心を開いたのは、単純に初の共闘がああいう経緯だったからなのか、それとも虎杖の術式（？）絡みなのか。

○2巻
・取り敢えず宿儺の言動と最近の展開を照らし合わせて考えたら、やっぱり彼が伏黒に期待しているのは式神の使役に影を使っているところか。
なおそれ以上のことはビタイチわからない模様。
・五条先生が虎杖の死に対し、乙骨や秤同様自分と同じレヴェルの術師になり得る逸材を失ったと思いつつ悔やんだけど、そもそもそれって単に宿儺の器だからなのか、それとも六眼で彼の中に宿る何かを見い出したからなのか。
前者の確率が高そうだけど、虎杖の存在や六眼の能力が不透明なだけに、どう捉えていいのか難しい。
・東堂の発言から察するに、2017年時点で東京校の戦力は乙骨＞三年生だけど、当時は里香ありきだったため現在はどうなのかなと。
まああの出鱈目な呪力やコピー能力からしてある程度お察しではあるか。


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　　 　 　 !　!　　　　　 　 　 　 　 まず1・2巻です
　 ｝　　　　 l 　 ノ　　　　　　　　 メモを読み返しながらあれこれ考えていたら
　人　 　 i　l=≦ 　 　 　 　 　 　 思ったより時間がかかって引きました
ｲニ`､　 人 !　　 　 　 　 　 　 　 あと2巻はピックアップしたポイント自体はもうちょっと多かったんですけど
. ､. .∧　　入　　 　 　 　 　 　 　 別にカットしてもいいと思えるようなことが多かったのでなんだかなーと…
. . .＼∧ 　 i. ヽ　　　　 　 　 　 　それにしてもプレヴューを通して俯瞰的に見たら
. . . . . . .＼ ､ . `､　　　　　　　 　 考察サイトを巡ったらある程度答えが出そうなことばっかりですね
. . . . . . . . .个. . ﾑ　　　　　　　　 その手のサイトを下手に読み込むと本編を読んだ時の驚きが小さくなる可能性があるので読みませんけど…まあ続けて3・4巻行ってみましょうか

656 ：以下、名無しにかわりまして一人でお送りします(北海道) [sage saga]：2020/09/13(日) 16:33:34.62 ID:1YWnQhsmo

○3巻
・呪術師が視線を隠す理由に関しては、五条先生のみ例外だとか。六眼絡み？
・ナナミンの時間外労働縛り呪力上昇は、「なんとしても定時で上がります」的な発言も発動条件に含まれるのかどうか。
・真人曰くナナミンクラスの術師で無意識的に多少呪力で魂をガード出来ている程度らしい。他の一級以上の術師だとどうなんだろう。
・真人の魂と肉体に関する考えの要点…「感情は魂の代謝」「感情を心と呼ぶにはあまりに機械的」「心はない」「全ての命は無価値で水のように天地を廻るだけ」『「Q.魂と肉体どっちが先？」→「魂」』
他に改造人間の涙を「魂の汗」と表現していた。
また「全ての命は無価値」発言は自分も含んでいたけど、そちらは吉野を言いくるめるためのブラフなのか本音なのかちょっと引っ掛かった。多分この時点では本音だろうけど。

○4巻
・今回読み返すのに当たって一番注目していた虎杖対吉野の流れはざっくりまとめると以下の通り。
吉野の攻撃で虎杖負傷→吉野の事情を知った虎杖が高専について話したり誘ったりしつつ説得したことで和解→27話の高専で楽しそうにしている吉野→真人介入からの吉野改造→「ゆ…うじ」「な…んで？」
吉野は最期の台詞以外虎杖のことを「虎杖くん」「呪術師」としか呼んでいないことと、後の『存在しない記憶』関連の描写を合わせて考えると、発動しているのを示唆しているようにしか見えなかった。
・33話の扉絵で乙骨とミゲルが行動を共にしている謎。ミゲルの立ち位置とは。
・虎杖生存を知った直後の野薔薇の描写がちょいちょいかわいかった
・虎杖対東堂開始→虎杖が出血するくらいフルボッコにされた挙げ句例の質問をされたところで次巻へ続く。定説となっている発動条件を満たしたけどこの後具体的にどうなるか。


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ｲ　　　　 l　从　 ヽ　　　 　 　 　 >>655
　　 　 　 !　!　　　　　 　 　 　 　 こんな感じですね
　 ｝　　　　 l 　 ノ　　　　　　　　 そもそも先日0巻を読み返したので近い内に1巻以降も…と思っていたのと
　人　 　 i　l=≦ 　 　 　 　 　 　 ちょっと虎杖の例のアレの確認を兼ねて吉野戦を読み返したくなったので
ｲニ`､　 人 !　　 　 　 　 　 　 　 それじゃあついでにという感じでアレしたのが今回のアレです
. ､. .∧　　入　　 　 　 　 　 　 　 虎杖の例のアレについては上記の通りですね
. . .＼∧ 　 i. ヽ　　　　 　 　 　 　私はこれまで通りあの時点で『存在しない記憶』が発動していたスタンスを保ちましょう
. . . . . . .＼ ､ . `､　　　　　　　 　 それから3巻の真人と吉野の会話における真人の死生観は本作のキーポイントとなるはずなのでついでに纏めておきました
. . . . . . . . .个. . ﾑ　　　　　　　　 ちょっと前の夏油の中の人との会話や今後出るであろう関連描写に注目したいです