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hello hollow, null and gone; eternally withdrawn.
- 832 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします(北海道) [sage saga]:2019/10/19(土) 16:15:29.22 ID:ZQj8lFiho
- 【インタビュー】SLAYER / ケリー・キング
https://www.hmv.co.jp/en/newsdetail/article/1510201027/
今から30年前、80年代の音楽ファンは、アルバムの長さに今よりずっと敏感であった。理由は明白、アルバムがLPレコードという媒体で流通していたからである。当時LPを買って、そのLP自体を繰り返し再生するという人は少数派であった。何故ならば、直接針と溝を接触させて音を出すLPは消耗品であり、再生すればするほど音質が劣化、最後には再生できない状態になってしまうからだ。またわずかに操作を誤っただけで傷がついてしまい、音飛びが発生するという事態になりかねないLP、多くの人はまず買うとそれをカセットテープにダビングし、聴く時はそのカセットテープで、という方式をとっていたのだ。カセットテープに落とせば、ウォークマンで歩きながら再生できたという理由もある。カセットテープには、30分、46分、54分、60分、90分、120分など、録音できる長さのバリエーションがいくつもあったのだが、音楽ファンが一番多く利用していたのは46分だろう。これが一番当時のアルバムの長さにぴったりだったのだ。ちなみにカセットテープの長さに関しては、「大は小を兼ねる」という訳にはいかない理由があった。40分のアルバムを60分のカセットに落とした場合、片面30分のうち10分の空白部分ができる。そうなるとA面が終わると、10分分の早送りをする必要が出てくる。これがウォークマンのようなポータブル・プレイヤーを使用している場合、電池をあっという間に消費してしまう原因となるのだ。今のように100円ショップで電池が買えたり、充電池が普及していた訳ではない。電池代というのは当時の子供たちにとって、とても無視できない大きな負担だったのである。なのでテープの早送り、巻き戻しについてはボールペンを使って人力でやるなどの方法が開発され、使用するカセットテープについては、なるべくアルバムの長さに近いものを選ぶという鉄則があった。という訳で、LPを買ってくると、まずその長さを計測するというのが儀式が必要だったのだ。アルバムによっては曲ごとの長さが記載されているものもあったが、それが無い場合は実際にLPをかけ時計を見ながら時間を測ったものだ。まあ前述の通り、殆どの場合、最適なのは46分のカセットだった。これはLPの収録最適時間がそのあたりであることに起因していたのだろう。LPはその構造上50分以上でも収録は可能なのだが、その場合音質が急激に劣化するからだ。
(※一部抜粋)
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.i{ '{.O ` O } / ! 先日>>366のような記事を通して媒体によってリリース形式やリスナーのスタンスに大きな影響が出るのを実感しましたが
八 }゙゙_〈〉 ゙゙゙.} .イ 1 そこに来て過去ログに貼ってあったこちらの記事でこういった部分を見付けて
i >'´ }'f^ヾ../.i | なんというかそういうアレをますます強く感じられてしまいました
j./ {/'{ Y1.i l
‖ ..|r7 1Y.. i
.fイ _イ'ヲx:.. | i、 1
‖=ニシnk:*::. ゙ Y.... l,
/ {._,ィ'ニニニ入_*::=リ:. .. '、
./ .j:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::Y.. ヽ.. ヘ
.ノ _,:‖::.::>‐'^::.:.:.:.:.:}.ヽ \ヾ、
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