過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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66: ◆zO7JlnSovk[saga !red_res]
2018/08/11(土) 15:11:25.15 ID:lUlIhfWz0

>>(ミレーユ)

【ミレーユが次に目を開いたなら、そこは開けた空間であった】
【高い天井、美しく装飾されたステンドグラス。差し込む光の作用は時々眩しく】
以下略



67: ◆zO7JlnSovk[saga !red_res]
2018/08/11(土) 15:11:50.81 ID:lUlIhfWz0

>>(リゼ、ギンブレーン、ディー)

【三人が目を開いた時、そこは豪華絢爛な宮殿の一室であった】
【贅を尽くした室内、散りばめられた装飾品は、聊か悪趣味にも思えるほどに】
以下略



68: ◆zO7JlnSovk[saga !red_res]
2018/08/11(土) 15:12:15.82 ID:lUlIhfWz0


>>(アリア、柊)

【二人が目を開いたなら、そこは一面の荒野であった。草木すらもない、荒れ果てた土地】
以下略



69: ◆zO7JlnSovk[saga !red_res]
2018/08/11(土) 15:12:34.46 ID:lUlIhfWz0

>>(アルク、ラベンダァイス)

【二人が目を開いたなら、そこは陰鬱な雰囲気を宿す地下のスペースであった】
【鼻を刺す臭いであった。腐食と腐敗と腐骸の臭いは、決して好ましいものでなく】
以下略



70: ◆1miRGmvwjU[saga]
2018/08/11(土) 15:17:20.66 ID:45WdLXl90
>>60

【 ─── 随分と様子が変わったな、というのが男の率直な感想であった。一身上の都合で彼女と連絡は取れていなかったが】
【人殺しとはまた違った虹彩の沈み方をしていた。左薬指も欠けていた。こういう目をする人間を見るのは初めてだった。】
【ともあれ、投げ渡された通信機の周波数を軽く変更する。音響であれば彼の本分であった。 ─── 彼女の通信は、直接"ふたり"に繋がることになるだろう。】
以下略



71: ◆S6ROLCWdjI[sage saga]
2018/08/11(土) 15:27:06.74 ID:L9UjceST0
>>61 >>62

【通信機を受け取ってくれたなら。女はにっこり笑って――それだけ】
【確かにこの女は、本来ならば彼らにとって駆逐するべき「悪」であろうが】
【この状況においてはきっとそんなことも言ってられないんだった。だって】
以下略



72:アルク=ワードナール&ラベンダァイス ◆auPC5auEAk[saga sage]
2018/08/11(土) 15:34:50.05 ID:3gt90YRl0
>>65>>69

……くっ、明かりが落とされている……無暗に灯しはしないぞ、大丈夫か、ラベンダァイス?
「問題ありません――――そちらこそ、気を付けて――――ッ!?」

以下略



73: ◆1miRGmvwjU[saga]
2018/08/11(土) 15:38:38.92 ID:45WdLXl90
>>66

【互いに互いの背を預けて、ツーマンセルの狼は扉を蹴破る。嘗ての愛情の残滓に似て、 ─── 其処に介在するのは消し得ぬ信頼。】
【なれど信じることのなんと脆く儚いことか。人はただ記憶によって個人たりうるのであれば、今この目の前に広がる暗闇さえ】
【総て総てニューロンの見せる甘い幻影に過ぎぬと、それを2人は疑えないから。故にこそ昏い闇の奥、沼の男に足を取られる。】
以下略



74:The Slasher=^八攫 柊 ◆fsq5uTqB74AP[saga]
2018/08/11(土) 15:39:32.76 ID:ObaHrIqf0
>>68

……これは……いったい――――、……ッ!

【急転する視界、再度の変容、敵手の現出――――動揺よりは前進の意志、断頭台の刃が落ちるがごときエネルギーが視線に宿って】
以下略



75: ◆zO7JlnSovk[saga !red_res]
2018/08/11(土) 15:43:15.27 ID:lUlIhfWz0
>>72

【杖とナイフが拮抗する。一瞬、男の顔とアルクの顔が接近するだろう】
【醜悪な男であった、仮面の下の素顔を見ずとも伺える、そして】
【その下品な目は暗い欲望に満ちていた、アルクとラベンダァと、二人を見比べて】



76: ◆zO7JlnSovk[saga !red_res]
2018/08/11(土) 15:50:29.12 ID:lUlIhfWz0
>>73

【放たれるマグナム弾、魔女に着弾するより早く、その動きを止める】
【 "藁" であった。地面から編みあがった藁が、銃弾を絡めとり魔女を守る】
【彼女は両腕で華奢な体躯を抱きしめる、歓喜に震える身体を鎮める様に】



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