【枯れても走ることを】能力者スレ【命と呼べ】
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223: ◆S6ROLCWdjI[sage saga]
2019/05/15(水) 22:32:26.91 ID:h4jMUaMU0
>>221

…………うわさを聞いた。黒と赤の、めずらしい目の色した女の子が、こんな危険な山に入ってって。
何事もなく帰ってったって聞いた。だから、鈴音だって、わかったの――それで。
そのあとはもう、言ったから、わかってるでしょ? 会いたかったからここに来た、……蛇ちゃんたちが案内してくれて。
以下略 AAS



224:ドラ ◆UYdM4POjBM[sage]
2019/05/15(水) 23:15:17.96 ID:u+kf3lboo
>>222

うふふ、ワケあっての事とはいえ長年アルカトラズ刑務所に服役していた
ぼくに比べたらずいぶん健全じゃないの!『城』に行っても誰もいなかったのは忙しかったからだったのか……
ああ、ぼくが聞いたのはジャンクちゃんからだよ。きみ用のW-Phoneが届いてただろ?彼女に頼んだ奴が
以下略 AAS



225:名無しのパー速民[sage saga]
2019/05/15(水) 23:50:43.75 ID:Stpt5Ft/0
>>223

【「ふうん、そうなの……」】【返事はごく簡素に紡がれた、口元に添える指先は、何かを思い返して/それから何かを納得していた】
【"知って"いる出来事だったし、知っている出来事だった。限りなく"自分"がやったことであり、そうして自分には覚えのないことでもあった。――だとしても、】
【部屋に置かれた蛇の頭骨は見知っていた。――先祖の墓を発くような行いを誰も咎めてはいなかった。そもそもこの場合は墓ですらないから? なんて余談】
以下略 AAS



226:名無しのパー速民[sage saga]
2019/05/15(水) 23:50:58.00 ID:Stpt5Ft/0
>>223>>225

……………………いいの、

【――――ぽつりとした声は少しだけ掠れているように聞こえた。それでも確かに鈴の音を宿していた。ならきっと錆びた鈴の音、貴女の涙で錆びついてしまった?なんて】
以下略 AAS



227: ◆S6ROLCWdjI[sage saga]
2019/05/16(木) 00:07:47.68 ID:phMFLjPA0
>>225-226

できるよ、きっと――だってあたしもできたんだから。
あれってさ、レシピっていうか……日記だよね、そっか落書き帳。あたしもぜんぜんわかんなくて――
でもなんとか、……なってたよ。たぶん。だからあんたにもきっとできるから、頑張ってね、
以下略 AAS



228:名無しのパー速民[sage saga]
2019/05/16(木) 00:38:36.63 ID:vZOf31By0
>>227

【「ヒメちゃんでいいのよ?」――――それがふっと残された一言。自称・ヒメはいろんな意味で痛々しいのだとして、人生の全部をずたずたに切り裂かれた蛇の子よりもきっとマシ?】

――――――――――――――――――――わたしが"こう"なったの、ぜんぶ、間違いだったんだって、
以下略 AAS



229:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2019/05/16(木) 00:39:03.84 ID:wf1Gl+df0
>>224
【「服役ってお前、一体何を──いや、うん。大体分かるから言わなくていい」などと、冗談ともつかない軽口を叩きながらも】

 まあ、な。家賃代わりってんじゃあないが、『城』の本来の管理者はギルド連盟だ。
 あれの管理者でい続ける為には、それなりの有用性を示し続ける必要がある。だから、最近はあちこち飛び回って調査してたんだ。
以下略 AAS



230: ◆UYdM4POjBM[sage]
2019/05/16(木) 00:50:33.60 ID:OzFa97Two
>>229
/了解いたしました
/この後ひとまずお返事を返して今日は失礼いたします!


231: ◆S6ROLCWdjI[sage saga]
2019/05/16(木) 12:04:39.21 ID:ctas3934O
>>228

【やるせなく斜め下を向くまつげの向こう、赤い瞳はどこまでもまっすぐ前を向いていて】
【けれど何も言葉を発さなかった。震える鈴の音が訴える苦しみ、恨み、つらみ、全部】
【救って/掬ってやるにはもはや時が進みすぎていた。そも、たとえその瞬間に立ち会えたとて】
以下略 AAS



232:ドラ ◆UYdM4POjBM[sage]
2019/05/16(木) 20:46:36.32 ID:OzFa97Two
>>229
【むしゃむしゃサンドイッチを頬張りながら、しばらく朔夜の話を聞き続ける】
【当然ながら彼女も自分のいない間の時間を彼女なりに生きてきたのだ、その道のりが垣間見えむしろホッとしているようだった】


以下略 AAS



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