232:ドラ ◆UYdM4POjBM[sage]
2019/05/16(木) 20:46:36.32 ID:OzFa97Two
>>229
【むしゃむしゃサンドイッチを頬張りながら、しばらく朔夜の話を聞き続ける】
【当然ながら彼女も自分のいない間の時間を彼女なりに生きてきたのだ、その道のりが垣間見えむしろホッとしているようだった】
斥候ってヤツだね。なるほど……
鉄火場慣れした朔夜さんの様な人材にしか任せられないタイプの仕事じゃないの
危険が口を開けて眠ってるかもしれない場所なんていくらでもある……頼もしい戦力が
危機を取り除いてくれるならそりゃあ心強いでしょ、justice出身って肩書きも今なお大きいしね。ぼくも今なおその恩恵を感じてる
【実のところ、彼は今でも戦場で「justice」を名乗っているくらいだ、思い入れは彼も大きい】
【コップのスポーツドリンクを空にすると二つ目のサンドイッチに手を伸ばしながら彼も空を見上げつつ呟き始める】
【続いて、他のjusticeメンバーが今どうしているかに関しては……やはり彼は思うところあるらしく見上げながら口を尖らせる】
"壮健"でいてくれれば……か、織守さんも今はそうあってくれているようだし
そうあってくれれば……どうしていようと気にする必要はないのかもしれないな……
("彼女"も……もし本人だとしたら、名乗り出ないのは気にしないでくれって意味なのかもしれな……
いややっぱ気になるからイスラフィールさんに対する探りを入れるのは続行しよう)
【などと、かつて同組織で特に親しかった少女によく似た政治家の女性の事を思い浮かべながら思いを整理していた】
/続きます
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