【枯れても走ることを】能力者スレ【命と呼べ】
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113: ◆S6ROLCWdjI[sage saga]
2019/04/26(金) 00:04:57.65 ID:wiB1p+cK0
>>112

――――――――――え、

【食い込んだ刃のそれ以上動けないさまを、手に伝わる感触で察知した。すれば引っこ抜くしかないのだが】
以下略 AAS



114:名無しのパー速民[sage saga]
2019/04/26(金) 00:25:42.05 ID:CcwABreg0
>>113

【掌に感じるのは、障壁を断ち刃と刃が弾けるその手応えだけ。首元に走る激痛に耐えながら、ただ策が成るその時を待ち】
【――その、結果として。イストは賭けに勝った。獣を貫く自らの眷属の姿を見やり、しかし最後までギンコから目を離すことはなく】
【やはり、とそう思ったのが正直なところだ。……この程度で蒐めきれる"怪異"ではない。これまでの手合わせで、それをひしひしと感じていた】
以下略 AAS



115:名無しのパー速民[sage]
2019/04/29(月) 19:19:02.39 ID:w5okkF+10
【酒場】


【ここが何処の国でどんな雰囲気の店かはあなたに任せよう】
【天気も、時間も。星座占いの順位も任せよう】
以下略 AAS



116: ◆zlCN2ONzFo
2019/04/30(火) 22:38:59.77 ID:zO20mpyW0
【それは、今より遡る事二月以上前になる】
【能動的3分間と呼ばれた、かの櫻州軍港での大戦闘】
【人類有史においては、実にどれほど振りとなるかも解らない、国家間戦闘】
【その幕開けとなったかの戦いの、その前の話】
【この日、天之原将軍家居城より、会談を終えた櫻国三勢力】
以下略 AAS



117: ◆Kh0dBGYsiPBw[sage saga]
2019/04/30(火) 23:29:00.51 ID:gy5jaS5X0

>>116

【天ノ原港・特務艦『橋立』】
【その甲板に降り立ったのは二十歳にもならぬ年頃の少女】
以下略 AAS



118: ◆zlCN2ONzFo
2019/04/30(火) 23:48:46.42 ID:zO20mpyW0
>>117

「さあ此方に、善弥殿……」
「我々海軍士官は、軍服を着た外交官とも呼ばれております故、此の様な特別な艦も運用しているのです」
「ふむ、良い色合いだ、善弥殿はやはり着物は此方の方が良くお似合いです」
以下略 AAS



119: ◆Kh0dBGYsiPBw[sage saga]
2019/05/01(水) 00:38:31.32 ID:ln19Vs4k0

>>118

【道賢の言葉に感嘆の息を吐きながら辺りを見回す善弥】
【着物の事を誉められればその頬は薄桃色に染まって。何かしらの気のきいた返しでもしなければとは思えど言葉にならない声が幾つも発せられるばかり】
以下略 AAS



120: ◆zlCN2ONzFo
2019/05/01(水) 01:04:35.89 ID:xwsLot5U0
>>119

【やはり、とも言えるのだろう、この暗躍と謀略の中においても年頃の娘の様な部分が出ている善弥だった】
【それを、道賢はただ優しげに、時に愛おしげに見つめて】

以下略 AAS



121: ◆Kh0dBGYsiPBw[sage saga]
2019/05/01(水) 02:04:22.23 ID:ln19Vs4k0

>>120

ええ、秘書である前に私は次期社長ですから!それくらいは出来て──
────っ!?
以下略 AAS



122: ◆zlCN2ONzFo
2019/05/01(水) 04:13:35.00 ID:xwsLot5U0
>>121

「なるほど、やはり式の類でしたか……」

【くつくつと、愉快そうな笑みを浮かべて、動揺して慌てる善弥の様子を、さも楽しげに眺めて】
以下略 AAS



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