もしもシャミ子が葬送のフリーレンの世界に飛ばされたら
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4:1[sage saga]
2024/11/01(金) 18:36:05.07 ID:4JAHijIv0
 ばたん!

桃「妙な魔力を感知したと思ったらシャミ子とリリスさんの声が――シャミ子、無事!?」

ミカン「ちなみに緊急事態なのでドアのカギは桃がノブごとねじ切ったわ!」(※あとで弁償しました)
以下略 AAS



5:1[sage saga]
2024/11/01(金) 18:37:12.45 ID:4JAHijIv0
桃「その目的地はどうやったら分かるの!」

しおん「うーん、シャミ子ちゃんの次元的な現在地が分かればいいから……例えばテレパシー電話が繋がれば逆探知できるけど……」

桃「よし、シャミ子のガラケーの番号はこの前教えて貰った……お願い、繋がって……」
以下略 AAS



6:1[sage saga]
2024/11/01(金) 18:38:07.38 ID:4JAHijIv0
 ぐにっ

桃「うわっ、なんか踏んだ。シャミ子の布団の中に、何か……?」

リリス「……」
以下略 AAS



7:1[sage saga]
2024/11/01(金) 18:39:52.45 ID:4JAHijIv0
◇勇者ヒンメルの死から31年後 北部高原エルンスト地方

 べちゃり

シャミ子「ほぎゃっ! 高所から落下したような痛みと衝撃が!」
以下略 AAS



8:1[sage saga]
2024/11/01(金) 18:40:40.49 ID:4JAHijIv0
ごせん像「話を戻すが、ここが地球でないというなら飛行機で帰るというわけにもいかん。桃たちが迎えに来てくれるのを待つのが得策だろうな」

シャミ子「でも異世界ですよ? そもそもここまでこれるんでしょうか……」

ごせん像「なーに、この前小倉を助けに異空間へ行ったであろう? いわばアレの応用問題みたいなものよ。時間は多少かかるかもしれんが軽い軽い」
以下略 AAS



9:1[sage saga]
2024/11/01(金) 18:41:20.61 ID:4JAHijIv0
 
シャミ子「そっか、この恰好ならブーツ履いてますもんね。でもさっそくおへそが冷えてきた……」

ごせん像「なのでさっさと移動するぞ。道が整備されているということは、どこか人里へ繋がっているということだ」

以下略 AAS



10:1[sage saga]
2024/11/01(金) 18:42:17.84 ID:4JAHijIv0
 
◇30分後

シャミ子「……行けども行けども草原です。人通りどころか、看板のひとつも立ってません。冒険者ギルドは? むやみやたらと美味しそうな料理が出てくる酒場は?」

以下略 AAS



11:1[sage saga]
2024/11/01(金) 18:43:19.64 ID:4JAHijIv0
 
◇街道 夕方

ごせん像「とかなんかとかやってる内に日が暮れてきたな……」

以下略 AAS



12:1[sage saga]
2024/11/01(金) 18:45:32.71 ID:4JAHijIv0
 
女の子「このっ、このっ! あっち行けって!」

でかい狼「グルルルル……!」

以下略 AAS



13:1[sage saga]
2024/11/01(金) 18:47:18.38 ID:4JAHijIv0
 
ごせん像「そりゃ狼だし、群れで狩りするわな!」

シャミ子「知りませんでした! て、テレパシー! テレパシー! わー! わー!」

以下略 AAS



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