笠原「西村さんも好きになった」
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2:1 ◆wo2YGzppho[sage]
2023/06/05(月) 06:09:31.06 ID:J/mDQ71j0
すみません、エラーが起きたので書けないと思ってしまいました。
管理人さん、申し訳ございません。では書きます


3:1 ◆wo2YGzppho[sage]
2023/06/05(月) 06:10:13.57 ID:J/mDQ71j0
すみません、エラーが起きたので書けないと思ってしまいました。
管理人さん、申し訳ございません。では書きます


4:名無しNIPPER[sage]
2023/06/05(月) 06:18:48.70 ID:ZKULOF7C0
こんな初っ端から予防線と言い訳まみれのスレ楽しんで読める訳ないだろ……


5:1 ◆wo2YGzppho[sage]
2023/06/05(月) 06:24:26.68 ID:J/mDQ71j0
私の名前は笠原すみれ。
私はいま気になっている人がいる。それは五年生のときに転校してきた転校生の高田太陽くん。
どんなときでも真っ直ぐで、優しくて、それでいてスポーツ万能。ルックスも悪くなく、私はすぐに好きになった。
ただ、そんな彼が転校してきたときから、今までずっと魅了……というか、夢中にさせてきた女の子がいる。
それは彼が転校してくるまではずっと陰口を言われ、みんなからハブられ、いじめられていた……西村茜こと西村さんだ。
以下略 AAS



6:1 ◆wo2YGzppho[sage]
2023/06/05(月) 06:28:32.57 ID:J/mDQ71j0
運動会が終わってクラス委員でクラスの写真選びの希望を仕分けてるとき、西村さんに私と高田くんとのツーショットを見せてみた。
これで西村さんの高田くんへの好感度を測れると私は思っていたからだ。
でも西村さんはこれをスルー。
というか西村さんが天然なのか、「かっこいい」と言ってきた。
その言葉に、私は困惑しながらも少しホッとした。
以下略 AAS



7:1 ◆wo2YGzppho[sage]
2023/06/05(月) 06:32:55.87 ID:J/mDQ71j0
ところが、とある日の朝にこんなウワサが流れる。
「笠原って西村といつも一緒にいるけど、もしかして西村のこと好きなんじゃねーの?」
クラスメイトがざわついたので、面倒事になる前に私はすぐさま否定した。
「違うわよ!べ、別にクラス委員で一緒にいるだけで、全然仲良くないから!!」
その発言の後、西村さんが高田くんと登校してきた。
以下略 AAS



8:1 ◆wo2YGzppho[sage]
2023/06/05(月) 06:37:37.29 ID:J/mDQ71j0
「ごめんね高田くん。今日はクラス委員で遅くなるから……」
「うん、わかった!僕も今日は習い事だから………またね!」
「うん、また明日。」
前の私だったら羨ましい会話だったけど、今は西村さんのことも好きだからあまり気にはならなかった。
いや、別に高田くんを諦めたわけじゃないけど!
以下略 AAS



9:1 ◆wo2YGzppho[sage]
2023/06/05(月) 06:42:40.85 ID:J/mDQ71j0
「笠原さんはどうなの?私にす、好きって言われたら……うれしい?」
思わぬ切り返しでびっくりしたけど平静を装って答えた。
「べ、別に!……でもまあ西村さんの言う通り、好きって思われるのは悪くないわね。ていうかそんなこと訊くなんて、あんた私のこと好きなの?」
自分から切り出した話題だけど、気になって訊いてみる。
「うん、好きだよ。笠原さんは友だちだからね!」フンス!
以下略 AAS



10:1 ◆wo2YGzppho[sage]
2023/06/05(月) 06:47:16.28 ID:J/mDQ71j0
その後、クラス委員の作業をすぐに終わらせて私たちは職員室へ向かった。
「お疲れ様二人とも。それじゃあ帰りに気をつけろよ。」
「はい。」
「はーい。」
職員室を後にして私は西村さんと下校する。
以下略 AAS



11:1 ◆wo2YGzppho[sage]
2023/06/05(月) 06:51:49.62 ID:J/mDQ71j0
別に照れてただけだけど、西村さんの口から褒め言葉が聞きたくて悪ノリした。
「た、例えば?」
「え?………えっとね、いつもかっこいいところ!あっ、でも可愛いところもあるよ。猫が好きなところとか。」
「か、可愛いのは置いといて……かっこいいってどの辺が?」ドキドキ
「着こなしとか…?あと、私の提案に乗ってくれたこととかかな?あのときは嬉しかったなぁ。今更だけど本当にありがとう、笠原さん。」ニコッ
以下略 AAS



12:1 ◆wo2YGzppho[sage]
2023/06/05(月) 07:01:17.51 ID:J/mDQ71j0
そんな感じで私が呑気にスリスリしてると、西村さんは突然私の頭をがっちりと頭を掴んできた。
「何?どうかした?」
「す、スキンシップだから、いいよね?………チュッ」
────そして西村さんは、私のほっぺにキスをした。
「な、ななな…………///」
以下略 AAS



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