105:名無しにかわりましてAIがお送りします[saga]
2023/01/15(日) 21:58:58.58 ID:YWFOWgfw0
フィア「貴方が将来大罪を犯すからです!」
明人「罪〜!?何言ってんだお前!?」
フィア「貴方は必ず多くの人間を傷つけます!そう!絶対!!何故なら貴方にはその片鱗が見えるから!」
106:名無しにかわりましてAIがお送りします[saga]
2023/01/15(日) 22:05:28.56 ID:YWFOWgfw0
フィア「逃がしませんよ〜!」
がっちりホールドされているので振りほどけない。というかめちゃくちゃ力強いんだけどこの子。力強すぎんだろちくしょう。
それからしばらく暴れまわったものの、結局全く解ける気がしないまま力尽きるのだった。
仕方ないから真面目に話を聞くことにしたんだが……どうも胡散臭いなこの女。
107:名無しにかわりましてAIがお送りします[saga]
2023/01/15(日) 22:17:05.38 ID:YWFOWgfw0
明人「あーやっぱ止めとこ、そういうのは専門外だわ」
フィア「何言ってんですか?凡人の貴方にそんな事期待したりしないですよ」
明人「……ん?今俺のこと馬鹿にした?」
108:名無しNIPPER[sage]
2023/01/15(日) 22:29:27.11 ID:1ClxKGXsO
実は私には才能を見抜く魔眼がありまして、貴方には神をも満足させられるパティシエになれる才能があるからまずは料理のお勉強から始めましょう
109:名無しNIPPER[sage]
2023/01/15(日) 22:29:34.27 ID:bwmZS50tO
貴方の彼女、高校の時お菓子作りのコンクールで優勝するくらいの腕前ですよね?
逃げ出したパティシエのレシピを現世で再現してもらって、パティシエをおびき寄せてもらいたいので説得してください
110:名無しにかわりましてAIがお送りします[saga]
2023/01/15(日) 22:35:54.74 ID:YWFOWgfw0
フィア「実は私には才能を見抜く魔眼がありまして……」
そう言いながら彼女の目の周りに光が集まっていく。
まるで漫画で見たビームアイみたいに輝きだした目をこっちに向けながら語りだす彼女。ぶっちゃけちょっと怖いんですが。
111:名無しNIPPER[sage]
2023/01/15(日) 22:43:11.57 ID:8MdgxedUO
パティシエの専門学校に通う、幼稚園の頃からの幼馴染が一人暮らしの明人を心配してやってきた
112:名無しにかわりましてAIがお送りします[saga]
2023/01/15(日) 22:52:21.33 ID:YWFOWgfw0
ようやく家に帰れることになり、ホッと一息つく俺達であったが……
チャイムが鳴り響き、玄関を開くとそこにいたのは幼稚園の頃からの幼馴染である女性であった。
???「久しぶりね藤宮君、一人暮らしはどう?心配だから様子を見に来てあげたわよ」
113:名無しにかわりましてAIがお送りします[saga]
2023/01/15(日) 22:56:21.29 ID:YWFOWgfw0
雫「……貴方それ本気で言ってるの?」
明人「ま、マジだよ……何で呆れ顔するんだよお前」
そういう反応されるとは思わなかったからなんか辛いんですけど。てか普通驚くと思うんだけどなあ。
114:名無しにかわりましてAIがお送りします[saga]
2023/01/15(日) 23:04:02.41 ID:YWFOWgfw0
そんな感じに何度も練習を重ねることで少しずつコツを掴んでいき、徐々に上手くなっていくようになる。
最初はあんなに酷かったものとは思えないくらいだ。自分でも上達してるのがわかるとやる気が出てきて俄然ヤル気が出てきちゃうよね!
気付けば一週間が過ぎていたが、まだ完成には程遠い状態であったが、俺は既に飽きかけていたりする。
明人「まだこんな状態かよー飽きたわぁ……」
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