484: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/01(日) 12:05:23.26 ID:w+jDVHjQ0
かすみさんは心配そうな表情でそう訊ねてくる。
……確かにかすみさんにとっては大事なことか。
485: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/01(日) 12:06:06.64 ID:w+jDVHjQ0
かすみ「あ、あのさ……」
しずく「ん?」
486: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/01(日) 12:06:47.41 ID:w+jDVHjQ0
せつ菜「ズガドーン!! “ビックリヘッド”!!」
「ガドーーーーンッ!!!!!」
487: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/01(日) 12:08:31.37 ID:w+jDVHjQ0
そして、そのポケモンの体が──青白くスパークしながら、帯電を始める。
でも、かすみんたちは今……崩れる岩から逃れるために──空中に跳んでいた。
488: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/01(日) 12:09:58.42 ID:w+jDVHjQ0
かすみ「ジュカインの背中のタネは……植物を急成長させるほどに栄養満点なんですよ……!」
しずく「それよりかすみさん、身体は平気……!?」
489: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/01(日) 12:10:35.73 ID:w+jDVHjQ0
しずく「ツンベアー!! “しおみず”!!」
「──ベァァ!!!」
490: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/01(日) 12:11:24.71 ID:w+jDVHjQ0
かすみ「ひ、日差しが裏目に出てる……!」
しずく「く……!! インテレオン、“あまごい”!!」
「──インテ!!」
491: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/01(日) 12:12:28.40 ID:w+jDVHjQ0
本来でんき技を無効化するはずなのに、ウルトラビーストの規格外のパワーのせいで、それすら完遂しきれない。
“かみなり”が終わるのを身を伏せたまま耐えていると、
492: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/01(日) 12:13:16.75 ID:w+jDVHjQ0
インテレオンが吹き飛ばされる。
しずく「戻って……!! インテレオン……!!」
493: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/01(日) 12:13:56.73 ID:w+jDVHjQ0
「カインッ!!!」
ジュカインが割り込んでくる。
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