314: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/26(月) 12:04:48.71 ID:9NVhM0zb0
鞠莉「ロトム、案内ありがとう」
「どういたしましてロト」
鞠莉「さて……この船の奥に、空間の裂け目がある。それで間違いないのよね?」
315: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/26(月) 12:06:05.51 ID:9NVhM0zb0
鞠莉「悪いけど、遊んでる暇ないから、通らせてもらうわよ」
彼方「おどかすだけのポケモンなら全然怖くないよ〜」
316: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/26(月) 12:06:37.53 ID:9NVhM0zb0
鞠莉「理亞。やぶれた世界が危険な場所なのはわかっているでしょう? ここにいる全員で力を合わせるの。そのためにもしっかり確認をしてから臨むべきよ」
ルビィ「理亞ちゃん。こうして、穴は見つけられたわけだから……焦らずに行こう?」
317: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/26(月) 12:07:18.90 ID:9NVhM0zb0
ルビィ「……あの、あともう一つ」
理亞「……ルビィ……?」
318: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/26(月) 12:08:45.34 ID:9NVhM0zb0
かすみ「わわっ、な、なんですか、彼方先輩〜?」
彼方「困ってる人がいたら、助けないとだもんね〜♪」
319: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/26(月) 12:14:22.15 ID:9NVhM0zb0
鞠莉「S, sorry... 帰ってきたら聞かせてね!」
理亞「わかった」
320: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/26(月) 12:15:15.17 ID:9NVhM0zb0
矛盾したことが自分の頭の中で目まぐるしく流れていく。
でも、おかしいとわかっているのに違和感はない。
321: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/26(月) 12:16:00.19 ID:9NVhM0zb0
彼方「とーう!」
彼方先輩がジャンプして、かすみんたちの前に飛び降りてきた。
322: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/26(月) 12:16:29.80 ID:9NVhM0zb0
彼方「まぁ、実は彼方ちゃんの身体の成長は18歳で止まってるから、見た目は18歳なんだけどね〜」
かすみ「え、どういうことですか、それ……!?」
323: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/26(月) 12:17:12.01 ID:9NVhM0zb0
「ギシャラァァァァァ!!!!!」
ですが、ギラティナは鬱陶しそうに身を振るって、宝石のエネルギーと凍てつく吐息を吹き飛ばす。
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