232: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/09(水) 11:24:01.41 ID:hVp6cgNM0
愛ちゃんが説明を始めようとした瞬間──カッ! と周囲が一瞬明るくなり、直後──ピシャァーーンッと激しい雷鳴が辺りに響き渡った。
歩夢「きゃぁっ!?」
233: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/09(水) 11:25:22.00 ID:hVp6cgNM0
愛「このドッグランには、ラクライってポケモンが生息しててねぇ……」
歩夢「ラクライ?」
234: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/09(水) 11:27:00.24 ID:hVp6cgNM0
侑「初めて見るポケモンだ……」
歩夢「私も……」
235: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/09(水) 11:28:37.05 ID:hVp6cgNM0
歩夢「それで、愛ちゃん……そのエレズンがどうしたの?」
愛「え? ああ、そうだった。えっとね……実はこのエレズンの特性が問題なんだ」
236: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/09(水) 11:29:46.54 ID:hVp6cgNM0
侑「ぷっ、あ、あははははは!! も、もうやめ、やめてぇ! あははははははは!!」
歩夢「……大丈夫かな?」
「ブイ…」
237: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/09(水) 11:30:54.17 ID:hVp6cgNM0
最後の確認もそこそこに──
「ラクラ…」「ライ?」「ラクライ…」
238: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/09(水) 11:32:11.82 ID:hVp6cgNM0
侑「歩夢! 大丈夫!?」
歩夢「う、うん……!」
239: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/09(水) 11:33:17.04 ID:hVp6cgNM0
2匹を遠距離技で攻撃し、“じゅうでん”によるチャージ攻撃を阻止したものの、
「ラァァァイィィィ!!!!」
240: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/09(水) 11:34:22.69 ID:hVp6cgNM0
愛「やるじゃん、サスケ!!」
「シャーーボッ!!!」
241: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/09(水) 11:35:24.32 ID:hVp6cgNM0
歩夢「!?」
侑「歩夢、どうし──」
242: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/09(水) 11:36:17.29 ID:hVp6cgNM0
愛「“しねんのずつき”!! “すてみタックル”!!」
「リーーーシャンッ!!!!」「ルーーーリィッ!!!!」
「ギャウッ!!!!?」「ギャンッ!!!!!」
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