2:名無しNIPPER[sage saga]
2022/10/10(月) 23:26:52.99 ID:R3+wBdbD0
===駅のホーム===
マリ「さあ、行こう。シンジくん」
シンジ「うん、行こう!」
3:名無しNIPPER[sage saga]
2022/10/10(月) 23:28:13.95 ID:R3+wBdbD0
幼女「おとうさん?」
あどけない声
幼女の肩に黒い袖口の大人の女性の手が乗っている
4:名無しNIPPER[sage saga]
2022/10/10(月) 23:28:59.45 ID:R3+wBdbD0
リツコ「終わったのね……」
少し目をすがめ、周囲の山々を見る
リツコの悲しげな横顔
5:名無しNIPPER[sage saga]
2022/10/10(月) 23:29:55.70 ID:R3+wBdbD0
リツコ「生きてる衛星を探して、回線を維持して」
ヒデキ「はい」
6:名無しNIPPER[sage saga]
2022/10/10(月) 23:30:29.43 ID:R3+wBdbD0
リツコ「……悪い予感がする……」
:
:
7:名無しNIPPER[sage saga]
2022/10/10(月) 23:31:02.22 ID:R3+wBdbD0
立ち上がり、ふと視線をあげ息を呑むシンジ
シンジ「あっ」
8:名無しNIPPER[sage saga]
2022/10/10(月) 23:31:39.55 ID:R3+wBdbD0
シンジ「で、でも……変だな……」
マリ「え?」
シンジ「だって……こんなに海が近いのに……」
9:名無しNIPPER[sage saga]
2022/10/10(月) 23:32:12.17 ID:R3+wBdbD0
マリ「私、天才少女だったんだよ。飛び級で大学入って。言ったっけ?」
首を振るシンジ
10:名無しNIPPER[sage saga]
2022/10/10(月) 23:32:41.95 ID:R3+wBdbD0
天井の低い暗い管制室
制御卓につく研究者たち
11:名無しNIPPER[sage saga]
2022/10/10(月) 23:33:17.13 ID:R3+wBdbD0
目を見張るシンジ
透明な隔壁の向こう、液体の中でさかさまに浮かぶユイ
12:名無しNIPPER[sage saga]
2022/10/10(月) 23:33:51.24 ID:R3+wBdbD0
シンジ「マリさん……」
少女の声「なーるほど、そういうことかあ」
マリ、シンジ「!」
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