2:1 ◆kgsOVVNJ6U
2022/01/02(日) 00:35:09.87 ID:pVKqUZvY0
ついたのは見渡す限り死体がある、という凄惨な丘だった。いくら見たことのある死体とはいえ、ここまでの規模には若干の吐き気もしてくる。当然、死臭も凄かったのだが・・・
マシュ「凄いですね、マーリンさんの魔術で死臭も無くなり、虫さんたちも居なくなりました!」
3:1 ◆kgsOVVNJ6U
2022/01/02(日) 01:01:10.62 ID:pVKqUZvY0
マーリン「ふむ、ここまでの戦闘能力で、生身の人間ということは無いだろう。ではサーヴァントと仮定してみよう。我々がこの特異点で存在を確認しているサーヴァントは?」
藤丸「まず、ここにいるマシュ、アナ、マーリン。次にギルガメッシュの配下の牛若、弁慶、レオニダス。あとはイシュタルにエルキドゥ・・・?」
マシュ「はい、私たちが見たサーヴァントはそれで全員かと」
4:1 ◆kgsOVVNJ6U
2022/01/02(日) 01:19:46.75 ID:pVKqUZvY0
藤丸「つまり、ほかのはぐれサーヴァント?」
マーリン「もとから居たか、あるいは最近召喚されたかはわからないけどね」
マシュ「となると、この傷からするとセイバーかランサーの方でしょうか」
5:1 ◆kgsOVVNJ6U
2022/01/02(日) 01:57:32.44 ID:pVKqUZvY0
襲い掛かってきた魔獣たちを倒し、急いで北壁まで戻ろうと踵を返す。
ロマニ『待った!そっちの進路にも魔獣たちの反応だ!』
6:1 ◆kgsOVVNJ6U
2022/01/02(日) 02:27:05.39 ID:pVKqUZvY0
藤丸「危ないところを助けてくれてありがとう、アルテラ」
アルテラ「馴れ馴れしいぞ、人間」
7:1 ◆kgsOVVNJ6U
2022/01/02(日) 02:28:02.44 ID:pVKqUZvY0
今日はここまでにします
8:1 ◆kgsOVVNJ6U
2022/01/03(月) 00:07:56.53 ID:SfOnM1or0
-ウルク・ジグラット-
ギルガメッシュ「なるほど、それでこの英霊アルテラを連れてきたわけか」
9:1 ◆kgsOVVNJ6U
2022/01/03(月) 00:16:00.79 ID:SfOnM1or0
-ウルク・市街地-
マシュ「アルテラさん、これからどうするつもりなのでしょうか」
アナ「都市を破壊する気はないと言ってましたが、ここに留まるのか、それとも出ていくのか。どちらでもいいですが」
10:1 ◆kgsOVVNJ6U
2022/01/03(月) 00:31:20.73 ID:SfOnM1or0
-ウルク・カルデア大使館-
藤丸「アルテラがギルガメッシュ王の元で動く・・・?一体どうして」
11:1 ◆kgsOVVNJ6U
2022/01/03(月) 00:39:32.00 ID:SfOnM1or0
そして時間は過ぎていく。ゴルゴーンが姿を現し、レオニダス王が決死の一撃を当て、牛若丸が消え、弁慶もいなくなった。
イシュタルを競り落とし、ジャガーマンとケツァルコアトルを味方につけ、冥界へ降りてギルガメッシュ王を呼び戻した。
この間、アルテラとは運悪く会うことは出来なかった。特に三人がいなくなったあとはその噂すら聞かなくなるほどに。
12:1 ◆kgsOVVNJ6U
2022/01/03(月) 00:53:59.02 ID:SfOnM1or0
-ウルク・市街地-
ラフム「iy:@yq@!iy:@yq@!glx:!glx:!」
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