21:名無しNIPPER
2021/09/23(木) 00:34:17.63 ID:dOXh8CKy0
朝潮は今までの不満を洗いざらい言い、子供のように泣きながらその場に座り込んだ。
霞「…」
霞は何も言わない。言えないんだ。
22:名無しNIPPER
2021/09/23(木) 00:35:43.59 ID:dOXh8CKy0
俺は朝潮の頬を少し、アリに噛まれるぐらいの痛さで打った。
霞「な!あんたなにしt」
提督「お前は、朝潮は今、ここで死んだ!死因は俺の平手打ちだ!」
朝潮「…?」(サスリサスリ
23:名無しNIPPER
2021/09/23(木) 00:36:44.51 ID:dOXh8CKy0
朝潮「…え?」
提督「返事は!」
朝潮「、、はい!」(ウル
提督「よし!それでは自己紹介だ!俺は提督!この鎮守府の司令官だ!」
24:名無しNIPPER
2021/09/23(木) 00:37:56.20 ID:dOXh8CKy0
提督「ああ、もう日の出か…」
あたりは明るくなり、日の光が朝と告げている。
鶏とかがここにいたらコケコッコーとか泣いてるんだろうな…。
25:名無しNIPPER
2021/09/23(木) 00:38:24.08 ID:dOXh8CKy0
霞「まさか…あんたがあんな選択するなんてね、新人のひよっこなのに」
提督「ひよっこですまんな」
俺はすぐそばで泣き疲れて寝ている朝潮を横目に霞と話をしていた。
26:名無しNIPPER
2021/09/23(木) 00:38:58.28 ID:dOXh8CKy0
ごめんなさい眠いので寝ます。
27:名無しNIPPER
2021/09/23(木) 21:54:36.56 ID:H8ldGDvs0
ここは大きな海の上。
私、朝潮は今日も近海の哨戒任務に当たっていた。
そんなときであった。
28:名無しNIPPER
2021/09/23(木) 21:55:31.20 ID:H8ldGDvs0
私は目覚めた。
目前には小人のようなものがいる。小人は私を見るなり「バンザーイバンザーイ」っと言っている。かわいい。
私はその後、大きな女の人に声を掛けられ、執務室へいけと言われた。
どうやって執務室へ行くのだろう?私は動けないのに?と不思議に思っていたら…
29:名無しNIPPER
2021/09/23(木) 21:56:14.94 ID:H8ldGDvs0
私はこの鎮守府の司令官に会い、挨拶を交わし私は執務室を後にした。
その後長門さんに連れて行かれ部屋へ案内され私は眠りについた。
30:名無しNIPPER
2021/09/23(木) 21:56:52.14 ID:H8ldGDvs0
あ…れ?わ…た、しどうなったの?
所々がきしむように痛い。体が重い。
すぐさま自分が大破したと悟る。
それもそうだ。
31:名無しNIPPER
2021/09/23(木) 21:57:40.21 ID:H8ldGDvs0
怖かった。
また、私は消える。
そのうち私は忘れられる。なかったことになる。
そんな気がして怖い。
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