黒のリリス「六号……?」戦闘員六号「これからは俺がリリス様を守りますから」
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2:名無しNIPPER[sage saga]
2021/07/18(日) 20:39:08.91 ID:jLcWqk3bO
「リリス様」
「なんだい、六号」
「背中が痒いんで掻いて貰えませんか」

緊急通信で呼び出されて急いで出向いた僕に、戦闘員六号はそんなお願いをしてきた。
以下略 AAS



3:名無しNIPPER[sage saga]
2021/07/18(日) 20:41:06.38 ID:jLcWqk3bO
「無駄口はいいから、さっさと処置するよ」

ぽりぽりと六号のお尻の谷間を掻いてやる。

「リリス様、意外と上手っすね」
以下略 AAS



4:名無しNIPPER[sage saga]
2021/07/18(日) 20:42:57.89 ID:jLcWqk3bO
「六号。あまり僕を怒らせないほうがいい」
「その僕っての、どうにかなりませんか? 強く見せようとして逆効果になってますよ」
「う、うるさい!」

仕方ないじゃないか。僕はチビだから。
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[sage saga]
2021/07/18(日) 20:45:01.09 ID:jLcWqk3bO
「遅かったね、ヒーロー諸君」

病棟の屋上にて、僕はヒーローを見上げる。

赤、青、黄、桃、白。目がチカチカするよ。
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage saga]
2021/07/18(日) 20:47:00.46 ID:jLcWqk3bO
「うぐっ……ううっ……ちくしょう」

5人のヒーローのうち3人は倒した。
あと2人。しかし、僕の触手は1本だけ。
残りの触手は既に破壊されている。
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage saga]
2021/07/18(日) 20:48:15.98 ID:jLcWqk3bO
「ろ、六号……?」

動ける筈ないのに。六号が這いずってくる。

「ど、どうして来たんだ! 君はまだ……!」
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2021/07/18(日) 20:49:20.06 ID:jLcWqk3bO
「リリス様ぁ!!」
「っ……いけっ! 触手たち!!」

あまりの惨状に僕の頭脳を持ってしてもまったくついていけないけど、六号が僕に何をして欲しいのかだけは、はっきりとわかった。

以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2021/07/18(日) 20:50:21.18 ID:jLcWqk3bO
「まったく、無茶をするね君は」
「リリ、ス様……」

ヒーローが逃げ出したあと、僕は六号のお尻から触手を抜いてやり、綺麗に糞を拭いた。

以下略 AAS



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