【禁書安価】垣根「はじめましてだな、一方通行」一方「誰だオマエ…?」
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79: ◆ocnT.96ZZU[saga]
2020/02/06(木) 15:32:04.60 ID:+OTeFIyt0

 垣根は御坂妹の様子に違和感を感じていた。先程からノスタルジーに浸っているような、まるで今日が最期の日であるかのような、そんな面持ちを彼女が見せていたためだ。

垣根(何なんだ…)

以下略 AAS



80: ◆ocnT.96ZZU[saga]
2020/02/06(木) 15:46:29.45 ID:+OTeFIyt0

一方通行「……」

 少年は操車場の前で佇んでいた。もっとも彼は普通の少年でもなければ、普通の人間でもなかった。

以下略 AAS



81: ◆ocnT.96ZZU[saga]
2020/02/06(木) 16:15:08.04 ID:+OTeFIyt0

一方通行「……あっけねェ」

 地べたに伏す被験体を見下しながら、学園都市最強の少年は、足で手を踏みつけた。

以下略 AAS



82:名無しNIPPER
2020/02/06(木) 17:17:16.72 ID:xuoH6ppvO
垣根vs一方通行...

いいね。いいね。最ッ高だねェ!


83: ◆ocnT.96ZZU[saga]
2020/02/06(木) 17:36:57.29 ID:+OTeFIyt0

垣根(やっぱり嫌な予感がしたと思った通り……来て正解だったな…)

垣根(だがアイツ…)

以下略 AAS



84: ◆ocnT.96ZZU[saga]
2020/02/06(木) 18:06:15.88 ID:+OTeFIyt0
undefined


85: ◆ocnT.96ZZU[saga]
2020/02/06(木) 18:07:59.63 ID:+OTeFIyt0
だが、その両腕は垣根の肉体に触れることはなく、代わりに見えない壁に阻まれた。

一方通行「あ…?」

 垣根は一瞬、たじろいだ一方通行相手に未元物質を纏わせた左足で上半身を思い切り蹴飛ばした。
以下略 AAS



86: ◆ocnT.96ZZU[saga]
2020/02/06(木) 18:08:28.86 ID:+OTeFIyt0
一方通行「なるほどなァ……何でテメェが五体満足かと思ったら、手に空気か何か纏わせてやがるな?」

 図星だった。

 垣根帝督は一方通行の能力を初春から聞いていた。だからこそ直接触れるような真似はしない。未元物質を身体に纏わせている。微弱とはいえど強能力者程度の力はある。
以下略 AAS



87: ◆ocnT.96ZZU[saga]
2020/02/06(木) 18:20:58.42 ID:+OTeFIyt0
↑ここの文ミス

垣根は先程殴った自身の手を見る。異常はない。だが殴った瞬間、どういうわけか弾かれた。今、出せる限りの未元物質を集中させての一撃だっただけに、目の前の白髪の男が只者ではない、と言うことが分かった。



88: ◆ocnT.96ZZU[saga]
2020/02/06(木) 18:34:09.71 ID:+OTeFIyt0

垣根「テメェ…!」

 垣根は耐えきれず、一歩前に踏み出した。だが突如、烈風のようなものに襲われ十メートルほど吹き飛ばされコンテナに叩きつけられる。

以下略 AAS



89: ◆ocnT.96ZZU[saga]
2020/02/06(木) 18:52:28.43 ID:+OTeFIyt0

御坂妹「も…もう……やめて…く…ださい」

 その声は一方通行にも、垣根帝督にも向けられているようだった。

以下略 AAS



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