ドンキホーテ・ドフラミン子「ウフッフッフッ! 見逃してあげなさいよ」
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14:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/10(金) 21:50:06.28 ID:EVQZdzoqO
「エース!」
「ルフィ!?」
「今、助ける!」

場面は変わり、処刑台の前。
以下略 AAS



15:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/10(金) 21:52:38.74 ID:EVQZdzoqO
「ん? 麦わらの奴、何を企んでやがる……」
「ウフフフフッ! 何をするつもりかしら?」

訝しむクロコダイルと愉快げなドフラミン子。
黄猿に蹴られて相当なダメージを負った麦わらのルフィは革命軍幹部、エンポリオ・イワンコフに何やらドーピングを施されたらしく。
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/10(金) 21:54:39.51 ID:EVQZdzoqO
「ウフフフフフッ……残念。惜しかったわね」
「いや、もしや、あいつは……」
「あの処刑人、あなたの知り合いなの?」

処刑人はクロコダイルのかつての部下。
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/10(金) 21:56:31.88 ID:EVQZdzoqO
「ウフッフッフッフッフッ! 大したものね」
「ああ。まったく、ヒヤヒヤさせやがる……」

兄を救出した麦わらのルフィを賞賛するドフラミン子は、何故か因縁の相手の無事にほっとした様子のクロコダイルに首を傾げて尋ねた。

以下略 AAS



18:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/10(金) 21:58:09.34 ID:EVQZdzoqO
「野郎ども! 引きあげるぞ!!」

エースを救出した直後、白ひげは迅速に撤退の指示を出した。もはやこの戦場に用はない。

「オヤジ! ここは俺に任せてエースを連れて逃げてくれ! 頼む! 責任を取りたいんだ!」
以下略 AAS



19:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/10(金) 22:00:07.11 ID:EVQZdzoqO
「ぜハハハハハハ! 久しぶりだなオヤジ!」
「……ティーチ」
「死に目に会えそうで嬉しいぜ!!」

赤犬との死闘を終え、満身創痍の白ひげを嘲笑うのは、王下七武海の新参者である、黒ひげ。
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/10(金) 22:01:43.55 ID:EVQZdzoqO
「フハハハハハハハハハハハハハッ!!!!」
「うるせぇな。黙れ、ドフラミン子」
「あう……ご、ごめんなさい」

狂ったように高らかに嗤うドフラミン子の頭をクロコダイルがフックでぶっ叩いて黙らせるも、時既に遅く、糞を漏らしたことを笑われた黒ひげは激怒して部下へと命じた。
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/10(金) 22:04:06.51 ID:EVQZdzoqO
「白ひげ」
「ワニ小僧……そんなに俺の首が欲しいか?」

改めてクロコダイルは白ひげと対峙した。
警戒する白ひげは、既に虫の息であり。
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/10(金) 22:05:24.31 ID:EVQZdzoqO
「待てぇ! ロジャーの息子!!」

白ひげは死んだ。
にも関わらず、海軍は止まらない。
標的は元々処刑予定であったエースに切り替わり、赤犬がしつこく追いかけてきた。
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/10(金) 22:07:45.29 ID:EVQZdzoqO
「言いたいことはそれだけか?」
「あ、はい。えへ」
「数秒、無駄にした」

ひとまず考えることをやめた赤犬が自らの職務を全うするべく煮えたぎる拳を振り上げる。
以下略 AAS



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