ドンキホーテ・ドフラミン子「ウフッフッフッ! 見逃してあげなさいよ」
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15:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/10(金) 21:52:38.74 ID:EVQZdzoqO
「ん? 麦わらの奴、何を企んでやがる……」
「ウフフフフッ! 何をするつもりかしら?」

訝しむクロコダイルと愉快げなドフラミン子。
黄猿に蹴られて相当なダメージを負った麦わらのルフィは革命軍幹部、エンポリオ・イワンコフに何やらドーピングを施されたらしく。

「復活!」

再び駆け出そうとした彼は、同じく革命軍幹部、イナズマが能力で作りだした処刑台へと続く架け橋を渡り、エースの元へと向かうも。

「ここは通さん!!」

行手に立ちはだかるのは祖父の "英雄" ガープ。

「じいちゃん、そこを退いてくれ!!」
「ルフィ! お前を! 敵と見なす!!」

かつて海賊王と死闘を繰り広げ、当時世界最強と目されていたロックス海賊団を打ち破った海軍の英雄の拳が孫に振り下ろされる、刹那。
海軍元帥、"仏" のセンゴクは溜息を吐いた。

「ガープ、お前も人の親だ……」

僅かな躊躇いは孫を通すには充分の隙だった。

「うわぁああああああっ!?」

ガンッ!

「ぐあっ……!」

孫の拳に吹き飛ばされて、墜落するガープ。
英雄が突破されたことで海兵に動揺が広がる。
ついにルフィはエースの元へとたどり着いた。

「エース! 今、手錠を外して……」

ハンコックから貰った手錠の鍵でエースの手錠を外そうとするも、黄猿が指先を向けて。

「させないよぉ〜〜〜」

ピュンっ! と、光弾を放ち、鍵は破壊された。


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