ティア・グランツ「私、もう待つのはやめたの」
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32:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/04(土) 21:49:11.57 ID:DQhBkFB7O
「なんとか、間に合いましたか」
「助けを呼ぶのが遅ぇんだよネクロマンサー」

実はネビリムに挑む前に、ジェイドが万が一の為の奥の手として増援にアッシュを呼んでおり、錬成飛譜石を搭載したアルビオール3号機に乗って駆けつけ、辛くも間に合ったのだった。

以下略 AAS



33:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/04(土) 21:50:57.21 ID:DQhBkFB7O
「アッシュ! ひとりでは危険よ!」
「チッ! 雑魚が! 近寄るんじゃねぇ!!」

駆け寄ろうとするティアたちに罵声を浴びせ、単独でネビリムと対峙するアッシュ。
あまりに無謀だと誰もが思った、その時。
以下略 AAS



34:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/04(土) 21:52:53.76 ID:DQhBkFB7O
「助かりました、アッシュ」
「ふん。さっさとケリをつけちまえ」
「やれやれ。やはりあなたはルークとは違って、チームでの戦闘には不向きなようですね」
「当然だ。俺とあいつは別の人間だからな」

以下略 AAS



35:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/04(土) 21:54:56.71 ID:DQhBkFB7O
「黄泉の門開くところ汝あり……」

まさしく天に黄泉の門が開き、紫電が迸る。

「出でよ神の雷! ……これで終わりです」
以下略 AAS



36:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/04(土) 21:56:26.84 ID:DQhBkFB7O
「帰ってきた……」

帰還したのはバチカルの宮殿ではなく、旅が始まったタタル峡谷であり、ティアと歩いた。

「あの、大詠師メシュティアリカ姫」
以下略 AAS



37:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/04(土) 21:57:55.32 ID:DQhBkFB7O
「大人になるまで浮気しちゃ駄目よ。約束を破ったら、許さないから。いい? わかった?」
「は、はい! わかりました!」
「約束ね」

そう言って、小指を差し出すティア。
以下略 AAS



38:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/04(土) 21:58:51.79 ID:DQhBkFB7O
この物語はあくまでもひとつの可能性です。
個人的にはルークの生存を信じております。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!


39:名無しNIPPER[sage]
2020/01/04(土) 23:35:17.72 ID:A1vHTU/so
乙、いいね


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