静香「まさか、こんな日が来るだなんて」
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86:名無しNIPPER[saga]
2019/10/07(月) 20:41:08.99 ID:pYPvRrqT0
称えるプロデューサーに、二人の向ける眼差しはまったく同じものだった。
プロデューサーはその眼差しを受けて、薄く笑って言った。

P「まず、言っておくけど……。
 プロデューサーとして、今日の二人のパフォーマンスに優劣は付けられない。
以下略 AAS



87:名無しNIPPER[saga]
2019/10/07(月) 20:42:06.78 ID:pYPvRrqT0
それを聞き、静香は目を伏せる。
そして一呼吸置き、口を開いた。

静香「……私も、そう思ってました。競り合っていたのは中盤まで。
  終盤は、私は一度も千早さんを超えることはできなかったんだって、わかってました……。
以下略 AAS



88:名無しNIPPER[saga]
2019/10/07(月) 20:42:55.18 ID:pYPvRrqT0



春香「お疲れ様、千早ちゃん」

以下略 AAS



89:名無しNIPPER[saga]
2019/10/07(月) 20:43:52.61 ID:pYPvRrqT0
そこで千早は目を伏せる。
何か言い淀んだような、言葉を選んでいるような、そんなふうに見えた。
しかし春香はそんな千早に対して表情を変えずに、

春香「それじゃ、どうしよっか」
以下略 AAS



90:名無しNIPPER[saga]
2019/10/07(月) 20:45:27.09 ID:pYPvRrqT0
冗談めかして言う春香に、千早は微笑みを返す。
それから、少し表情を改めて言った。

千早「ごめんなさい。約束を破ってしまうことになるけれど……。
  今は私、歌いたいの。さっきのステージの感覚がまだ残っているうちに……。
以下略 AAS



91:名無しNIPPER[saga]
2019/10/07(月) 20:46:29.35 ID:pYPvRrqT0
千早「だから、その……。どのくらいまでかかるか分からないから、春香は先に帰ってて。
  二人でご飯を食べる約束は、またいつか必ず……」

一転、申し訳なさそうな表情を向ける千早。
そんな千早に、やはり春香は変わらない笑顔を向けたまま、
以下略 AAS



92:名無しNIPPER[saga]
2019/10/07(月) 20:49:31.09 ID:pYPvRrqT0



未来「――うわぁーーん! 静香ちゃん良かったよぉーーーー!
  すっごく、すっごくすっごくすっっっっごくかっこよかった!!」
以下略 AAS



93:名無しNIPPER[saga]
2019/10/07(月) 20:50:25.70 ID:pYPvRrqT0
翼「……静香ちゃん?」

不意に黙り込んでしまった静香の顔を、翼が覗き込む。
しかしすぐに静香は顔を上げ、少し申し訳なさそうに笑った。

以下略 AAS



94:名無しNIPPER[saga]
2019/10/07(月) 20:51:31.25 ID:pYPvRrqT0
翼「うん……わかった。それじゃ、また元気な時に三人で行こ!」

静香「ええ。それじゃ、私はもう少し休んでいくから二人は先に帰ってて」

翼「はーい。じゃ、また明日ね!」
以下略 AAS



95:名無しNIPPER[saga]
2019/10/07(月) 20:53:17.32 ID:pYPvRrqT0
未来「うぅ……はーい、ごめんなさい。
  それじゃ元気になったらいっぱい、いーっぱい、お話しようね!」

はいはい、と静香はため息交じりに笑って返す。
そんな静香に改めて別れの言葉を述べて、翼と未来はドアノブを回した。
以下略 AAS



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