88:名無しNIPPER[saga]
2019/10/07(月) 20:42:55.18 ID:pYPvRrqT0
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春香「お疲れ様、千早ちゃん」
千早「! 春香……」
廊下の壁に寄りかかっていた春香は、千早を見てにっこりと笑う。
後ろ手に手を組み、微笑んだまま千早に数歩寄った。
春香「静香ちゃん、どうだった? 打ち上げは? ……なんて、聞くまでもない感じかな」
千早「……ええ。とても、打ち上げに誘えるような雰囲気じゃなかった」
春香「そっか。すごかったもんねー、二人とも!
なんていうか、バチバチバチーって火花が飛んでるみたいに見えちゃった!」
千早「そうね……。私も、静香も、本気だった。でも、だからこそ……」
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