272: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/01/14(火) 03:34:26.41 ID:hBUPAlst0
少年「………」
少年「…あの、ちょっとだけ相談してもいいですか…?」
273: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/01/14(火) 03:36:52.52 ID:hBUPAlst0
少年「……」
眼鏡娘「あんまり面白くなかった?」
274: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/01/14(火) 03:38:03.42 ID:hBUPAlst0
少年「………」
少年「愛する人…って」
275: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/01/14(火) 03:39:33.61 ID:hBUPAlst0
包帯少女「ここまで酷い混み具合はさすがに予想外…」
包帯少女「悪かったよ、きみが居なくなってるの気付けなくてさ」
276: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/01/14(火) 03:40:52.39 ID:hBUPAlst0
少年「ごめん、少女さん!僕は卑劣な嘘をついてた!きみとの関係が壊れるのが怖くて…!」
少年「でも結局僕が全部ぶち壊しにした!」
277: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/01/14(火) 03:41:47.11 ID:hBUPAlst0
包帯少女(…ん、そっか。ぼくがここに居る意味なんて至極単純。というより頭のどこかでは分かってた)
包帯少女(この人がこんなだから、ぼくは放って置けなかったんだ)
278: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/01/14(火) 03:42:43.15 ID:hBUPAlst0
少年(鬱屈とした日々から救ってくれただけじゃない、こんなにも僕を認めてくれる)
少年(こんなの好きになるなって方が無理だ)
279: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/01/14(火) 03:44:19.49 ID:hBUPAlst0
同級生A「あ?少年じゃん」
280: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/01/14(火) 03:45:18.95 ID:hBUPAlst0
ーーーーーーー
猫又娘「……」ザッザッ
猫又娘「……」ザッ...
281: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/01/14(火) 03:45:55.13 ID:hBUPAlst0
猫又娘「…………はー」
猫又娘(結局、あの子たちの問題も解決し切れてないんだよね)
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