331:名無しNIPPER[saga]
2019/08/31(土) 01:08:29.36 ID:CnCEYShv0
「斬るったってなぁ…どうにか下に降ろさないと駄目じゃないか?」
「そうだね。セイレーンの攻撃手段も分からないし、挑発して遠距離攻撃されたら無事じゃ済まない」
332:名無しNIPPER[saga]
2019/08/31(土) 01:21:46.95 ID:CnCEYShv0
「…言いにくいみたいだね、なら僕は詮索しないよ。僕も目に関しては人のこと言えないしね」
「私も深くは聞かない。隠し事の一つや二つある方がら魅力があって良いものだ」
333:名無しNIPPER[sage]
2019/08/31(土) 01:39:05.22 ID:W1KtYq4n0
一緒に歌ったり踊ったり草笛を吹いてみたりする
334:名無しNIPPER[sage]
2019/08/31(土) 08:04:48.97 ID:D/71nJ2PO
容姿をほめる
335:名無しNIPPER[sage]
2019/08/31(土) 12:57:11.63 ID:cQqGR5EEO
「なら…女性を煽てるみたいに容姿を褒めてみない?」
「え?」
336:名無しNIPPER[sage]
2019/08/31(土) 13:50:30.38 ID:cQqGR5EEO
「……お、ならこれはどうだ?」
俺は近くの森から固めの木の葉を広い、先から軽めに巻いていく。
337:名無しNIPPER[sage]
2019/09/01(日) 04:23:19.83 ID:tL+iWivA0
「じゃあ後ろ向いてて良いから協力してくれよ」
レオーネはアレスの口から手を離し、少し考える素振りをする。
338:名無しNIPPER[sage]
2019/09/01(日) 14:55:46.24 ID:c8TdHkXWO
役割を決めたら俺は発声練習を、アレスは軽くステップを踏み、レオーネは背を向けて巻き笛を鳴らす。
準備が整ってきたのでセイレーンの歌や音を無視して、アレスは踊り、レオーネは適当に鳴らし、俺はセイレーンの声に負けない声量でアニソンを歌う。
339:名無しNIPPER[saga]
2019/09/01(日) 15:12:50.44 ID:c8TdHkXWO
セイレーンはハープを今までの心地の良い音色とは違い、身体の芯を刺激する様な音色を奏で始める。
「っ!!?」
340:名無しNIPPER[saga]
2019/09/01(日) 15:46:46.52 ID:c8TdHkXWO
「くっ!!……ここまでだと…言うのか!」
「馬鹿言うな!…まだ!……まだ…何か…!」
354Res/270.58 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20