335:名無しNIPPER[sage]
2019/08/31(土) 12:57:11.63 ID:cQqGR5EEO
「なら…女性を煽てるみたいに容姿を褒めてみない?」
「え?」
「何を言っているんだ君は、奴は魔獣だぞ」
「でも他に策も無いだろ、何でもやってみようぜ!」
「本気で言ってるのか…君は」
「突拍子も無い案だけど、魔獣は未知な事が多い。もしかしたら本当に気を引けるかもね」
「だろ〜?そうと決まれば早速褒めちぎろうぜ!」
『〜〜♪』
「セイレーン!綺麗!美しいー!可愛いぞぉぉ!!」
「端麗なるセイレーンよ!貴女の麗しき姿容を、僕の目に留める事を差し許してほしい!」
『……』
「おい、セイレーンの手が止まったぞ!」
『〜〜♪』
「駄目か!ほら、レオーネが言わないから!セイレーンが機嫌を損ねた!」
「なっ!馬鹿を言うな!私はやらないからな!」
「でも何故手を止めたのかな、本当に効果があったとか?」
「ほら、やっぱ魔獣でも中身は女性って訳よ。レオーネは分かってねぇなぁ……」
「この…!」
「うおぉ!剣を向けるな!」
「まあまあ……うーん、容姿を褒めるのは駄目みたいだね」
「良い案だと思ったんだけどなぁ」
「私は良いとは言ってないぞ」
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