341:名無しNIPPER[saga]
2019/09/01(日) 15:58:41.60 ID:c8TdHkXWO
「はぁ…はぁ…!」
水面に浮かぶセイレーンは微動だにせず、脱力している様子だ。
342:名無しNIPPER[sage]
2019/09/01(日) 16:16:54.00 ID:c8TdHkXWO
セイレーンは武器を破壊され、怯え、震え,恐怖に呑まれた事だろう。ならばこそ、俺のもうひとつの必殺技が光るのだ。
俺は飛び上がるセイレーンを見据えて、手を向ける。
343:名無しNIPPER[sage]
2019/09/02(月) 15:00:02.49 ID:AgdoFnGlO
「……ん?」
どこからか話し声がする。次第に声は大きくなり、声の主はドアを空けてきた。
344:名無しNIPPER[sage]
2019/09/02(月) 15:19:33.65 ID:AgdoFnGlO
「ごめんごめん。クレア、少し外してもらえるかな?男さんと2人で話したい事があるんだ」
「私には聞かせられない話なの?」
345:名無しNIPPER[saga]
2019/09/02(月) 15:30:45.85 ID:AgdoFnGlO
「男さんの装備していたあの篭手……この世のあらゆる物質から出来た物じゃない……あれは…あの悍ましい程強大な霊力は……あの時の……」
「……」
346:名無しNIPPER[sage]
2019/09/02(月) 15:37:00.42 ID:MeTDsCSy0
世界中を巡る
347:名無しNIPPER[sage]
2019/09/02(月) 16:27:02.79 ID:AgdoFnGlO
「まずは…世界を巡るよ。俺には知らないよね事が多すぎるからな」
「…そっか。うん、良いね。僕も男さんの旅路の無事を祈るよ」
348:名無しNIPPER[saga]
2019/09/02(月) 16:37:04.32 ID:AgdoFnGlO
「冒険にはもってこいの日だな」
俺は馬に跨り、果てしない旅へと向かう。
349:名無しNIPPER[saga]
2019/09/02(月) 16:40:08.97 ID:AgdoFnGlO
投げっぱなしで申し訳ない
ここまで読んでくれた肩、ありがとうございました
しばらくは二次創作の安価かSSをやりたいと思います
350:名無しNIPPER[sage]
2019/09/02(月) 16:55:07.16 ID:PzDzX3us0
乙
351:名無しNIPPER[sage]
2019/09/02(月) 17:40:36.33 ID:fRuvRfgwO
乙です。次回作楽しみに待ってます。
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