157:名無しNIPPER[sage]
2019/08/16(金) 15:20:35.55 ID:x2swtC+CO
俺は脱衣所で服を脱ぎ、中へと入る。風呂場によくあるバスチェアに腰掛け、浴槽から湯を汲み身体や頭にぶっかけてジャスミンを待つ。
や、やべぇ…超緊張してきた……浴室に男女が2人、ToL〇VEるが起こらないはずもなく…。
158:名無しNIPPER[saga]
2019/08/16(金) 15:30:00.86 ID:x2swtC+CO
ゴシゴシと、ジャスミンは丁寧に洗ってくれる。いやぁ〜最高の気分ですなぁ!たまに肌に当たるジャスミンの手や指先に反応しては、邪な考えがギュンギュンとフル稼働する。
悶々としているとブラシが背中から離れ、丁度いい温度の湯が泡を流していく。ああ……これで終わってしまうのか…悲しいなあ。
159:名無しNIPPER[sage]
2019/08/16(金) 15:35:11.26 ID:HKTSZ3yy0
滑ってジャスミンを押し倒してしまう
160:名無しNIPPER[sage]
2019/08/16(金) 16:03:21.24 ID:x2swtC+CO
ジャスミンが立ち上がり、脱衣所への扉を開ける音がした。
「きゃっ!」
161:名無しNIPPER[sage]
2019/08/16(金) 22:02:40.08 ID:x2swtC+CO
「ごめん…なさい……ごめん…なさい……」
「いや!謝るのは俺の方だし!ジャスミンは悪く……ないよ」
162:名無しNIPPER[sage]
2019/08/17(土) 23:37:43.58 ID:QAupTT0a0
しばらく待っていると、先程の兵士が戻ってきた。
「お待たせしました。御案内します」
163:名無しNIPPER[sage]
2019/08/17(土) 23:42:41.54 ID:ho2P27Hb0
依頼人から離れたから怒られるかと思ってたわ
164:名無しNIPPER[sage]
2019/08/17(土) 23:52:30.46 ID:QAupTT0a0
俺達を含め、お爺さんからすればクレアの身の安全が第一だ。飛び降りたのは俺の勝手な判断だしな。仮に止まっていたとしても、あのゲールが相手だ、クレア達が居たらただでは済まなかっただろう。
「なんと寛容な…改めて心から感謝致します」
165:名無しNIPPER[saga]
2019/08/18(日) 00:27:02.83 ID:F69gr1Vz0
俺達はクレア達の元を後にして、とりあえずはギルドへと向かう事にした。道中、俺は気になる事があり、ジャスミンに聞いてみた。
「クレアはさ……俺達を心配してたって言うけど、何か引っかかるんだよね」
166:名無しNIPPER[sage]
2019/08/18(日) 00:32:20.23 ID:ZsSg0oLB0
昨日宿屋の代金を立て替えてもらったことを思い出して、その代金を返すとともに、せっかくだしジャスミンに何かしてほしいことがないか聞いてみる
167:名無しNIPPER[sage]
2019/08/18(日) 03:31:49.43 ID:F69gr1Vz0
「あ、そうだった」
「…?」
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