157:名無しNIPPER[sage]
2019/08/16(金) 15:20:35.55 ID:x2swtC+CO
俺は脱衣所で服を脱ぎ、中へと入る。風呂場によくあるバスチェアに腰掛け、浴槽から湯を汲み身体や頭にぶっかけてジャスミンを待つ。
や、やべぇ…超緊張してきた……浴室に男女が2人、ToL〇VEるが起こらないはずもなく…。
「む……!」
アホな事を言っていたら脱衣所から音がした。ジャスミンが脱ぎ始めたのか……振り向きたいが、振り向いたら終わりな気がする。くそ…落ち着け、クールになれ、平静を保て。
「お、おじゃ………うぅ〜……お、お邪魔します…」
ぎゃあああ来てしまったあああ!!どんな格好してるの!?ねぇねぇねぇ!!
「うんうんうんうん…い、いいいらっしゃい」
駄目だ!緊張し過ぎて震えが止まらん!平静なんぞ装えるか!振り向いていいのか!?良いよね!?
「う、後ろ……見ちゃ、駄目…ですよ」
「は、はいっ!」
ああああああああああああああああ!!!でも可愛いからもう何でもいいやあああああああああ!!!
「それじゃ……や、やりますね…」
「どうぞ!?」
上ずった声を出してしまった、恥ずかし!そうするとすぐに、背中に浴室にある付属品のボディブラシが当たる。
「痛かったら……言ってくださいね」
「お願いします!!」
ブラシが擦られ始めた。普通に気持ちいい、人にやってもらうのと自分でやるので、ここまで差がある物なのか。背中を流すって考えた奴天才かよ。
354Res/270.58 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20